コロナウイルスの大爆発は非常に深刻な状況ですね。現場が回らないというのは、感染の拡大や対応の困難さを示しているかもしれません。感染拡大を防ぎ、亡くなる方が出ないように最善を尽くすことは大変重要です。もし支援や具体的な対策が必要な場合は、専門機関や地域の指示に従うことが重要です。どうかお体に気を付けてください。
山崎1)【小池百合子を叩くことは小池百合子に投票した人たちを否定すること】
これ、馬鹿な人が寄越してくるクソリプですが、完全な間違いです。まず、小池都知事は公職者で、自らの不正や汚職の疑惑について説明責任を果たさなければ「批判」されて当然。批判は「叩き」ではない。次に、小池都知事が特定の出入り業者(電通や三井不動産など)に不透明な形で巨額の公金や公的資産を与えたり、その見返りに大量の都幹部が天下りしている事実は、大手メディアが全然報じないので、多くの投票者は知りません。汚職疑惑を何も知らないで投票した人たちは、小池都知事を批判から守る盾にはなり得ません。
しかし結局、電通と大企業の広告に依存する大手新聞テレビは、選挙期間中だけでなく選挙が終わった後も、小池都知事と電通や三井不動産の不透明な癒着に光を当てる様子はない。むしろ二位と三位の話題ばかり躁状態のように盛り上げている。選挙期間中も選挙後も、徹底した小池隠し。不正癒着疑惑隠し。
日本人の選挙観あるいは民主主義観を大きく歪ませ狂わせる誤謬の一つに「選挙で勝った者は信任を得たのだから任期中は好きなようにやっていい。文句があるなら次の選挙で落とせばいい」という橋下イズムがある。これは民主主義の理念を皆目理解しない権威主義の思考で、国民主権という原則にも反する。
既に大手新聞やTVは、既得権益者側に成り下がっているという事が十分理解出来た今回の都知事選でしたね
山崎2)40年以上テレビ報道に携わるジャーナリストの鈴木哲夫氏が言う。「選挙報道は大きな曲がり角に来ています」(日刊ゲンダイ)https://news.yahoo.co.jp/articles/8f334e626f2d2c01833141594b4b485e07ed864d…「テレビは放送法で公平性を求められ、新聞も平等を重視するので、告示後は各候補を横並びにした報道になるうえ、前向きな発言を取り上げ、ネガティブ
(続き)な情報は報じない。しかし、これでは有権者にとって何の参考にもならず、投票の判断材料として役に立っていません。ちょうど都知事選期間中に米大統領選のテレビ討論がありました。討論は、政策論争はもちろんのこと、発言や表情から人間性も見える。有権者が『なるほど』と思える参考材料になり得ます」「日本ではネット全盛の今でもテレビ報道を投票の参考にする人が5割」「日本の選挙報道も変えていかないといけない」 公平性が担保できないから選挙前にまともな選挙報道を一切しないなんていう国、他にありますか? 国民を主権者と思っていないから、こんなことがまかり通る。