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トルコで大統領選と総選挙、投票始まる エルドアン氏苦戦か
【6月24日 AFP】トルコで24日、大統領選と総選挙の投票が始まった。経済的な混乱の高まりから再選を目指す現職のレジェプ・タイップ・エルドアン(Recep Tayyip Erdogan)大統領(64)の人気に陰りが出ている一方、野党勢力は盛り返しを見せている。
エルドアン氏は2002年の総選挙で自身が率いるイスラム系の公正発展党(AKP)が勝利して以来、政教分離の世俗主義を長年掲げてきたトルコにおいて歴史的な転換を進めてきた。ただ、人権弾圧や独裁的な政治手法は批判の的となっている。
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中国との貿易摩擦を解消することは可能だ=トランプ氏
トランプ氏は、「この1年の間におそらく、我々は中国との貿易で5000億ドルの損失を受けた。そのため我々は首脳会談といった措置を講じてきた。習氏とは良好な関係が築けている。この問題は調整されていくだろう」と述べ、最終的には「中国との妥協」に達することに対し期待を寄せた。
同氏は6月15日、中国製品に対し、年総額500億ドルにおよぶ25%の関税を導入した。米国による中国製品に対する新たな関税措置は7月6日より開始される。また同氏は、中国側が今回の関税措置に応じる姿勢を見せれば、追加関税の導入も辞さないとの声明を出している。
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