LANLは、7月第二週からの増加率反転上昇を予測しています。 東京は全国に二週間先行しています。 完全に予測の範囲内ですね。 https://covid-19.bsvgateway.org
Surgeがとくに生活へ影響を与えるのは、カントー地方で7/20-8/20程度と思われます。 7/10迄に第4次緊急事態宣言による介入を開始すれば犠牲は最小限で済みます。 今回は発動が著しく遅れますので期待薄でしょう。
δ株によるSurgeは、おそらく第6波エピデミックSurgeの原動力になります。 第5波は夏なのでピークは小さくなると思われます。 昨年の第2波と第3波の関係から推測すれば良いです。オリンピックSurgeをもとに第6波=「秋の波」の規模を予測しましょう。 但し、ワクチン接種の効果が8〜9月以降現れます
僕は、第6波エピデミックSurgeでは意外と人が死なないのではないかと考えています。 理由はワクチンです。 しかし、社会は甚大な打撃を受けます。
因みに本来ないはずのエピデミックSurgeが、第2波と第5波です。この二つは完全に人為的な失敗の結果です。 第4波についても失敗の結果です。
質問に答えて
『>2か月間、関東平野
コロラド先生:いや、全国やられます。 Stste-to-State Epidemicですから、関東を中心に進行しつつ、新幹線と飛行機に乗って全国に伝播してゆきます。 そしてエピセンターが全国を流転し始めたら第5波Surgeの収束は非常に遅くなります。八月では済まなくなります。
あとですね、準備期間は4週間くらいありますので、それほど慌てる必要は無いです。 コンビニに生卵と野菜くらい置いてあるなら、冷凍・冷蔵保存できる食材で冷蔵庫を満たせば不便はないでしょう。
>結局多少その場のコストはかかろうが、最終的にしっかり制圧さえしてしまえば検査以外に無駄なコストをかけ続ける必要は無くなるので、トータルで安くつくはずなんですけどね…
コロラド先生:それこそですね。 1000万人検査して100人の感染者を見つけて隔離、2週間ロックダウンで正常化してきたのが中国なんですよ。 それをしなかった結果、2万人死ぬことが確実で、年がら年中行動制限しているのが日本。