【速報】東京で新たに1032人の感染発表 2日連続1000人超【新型コロナ】
新型コロナウイルスについて、東京都は9日、新たに1032人の感染を発表しました。
東京都が9日発表した感染者は1032人で、2日連続で1000人を超えました。年代別では、20代が最多の304人で、重症化リスクの高い65歳以上の高齢者は103人でした。
一方、現在入院している感染者のうち重症者は、8日(71人)から2人増えて73人となっています。(09日15:02)
大阪の新規感染者、きょうは875人 1000人下回る(2021年5月9日)
大阪府は新型コロナウイルスの感染者が9日、新たに875人確認されたと発表しました。また、亡くなった人は19人でした。
変異した新型コロナウイルスの感染が全国的に拡大する中、厚生労働省は、従来のウイルスから変異ウイルスに置き換わった地域については、自治体の負担を減らすため、検査の規模を縮小することを認める方針を決めました。
厚生労働省は、変異ウイルスに感染した人を早期に見つけるため、自治体に対して、新型コロナウイルスの新規感染者の40%を目安に検体を抽出してスクリーニング検査を行うよう求めています。
一方、変異ウイルスの感染が拡大している地域では、検査を担う地方衛生研究所などの業務がひっ迫し、専門家からも「従来のウイルスから置き換わった地域では検査の必要性が低い」といった指摘が出ているということです。
このため、厚生労働省は変異ウイルスの感染が拡大している地域では、自治体の判断で検査の割合を減らすことを認める方針を固め、6日に開いた専門家会合で了承されました。
対象になるのは、新型コロナウイルスの1週間あたりの感染者数が10万人あたり15人以上で、かつ、新規感染者の80%以上から変異ウイルスが検出された自治体だということです。
このほかの自治体については引き続き、新規感染者の40%を目安にスクリーニング検査を行うよう求めるとともに、新たな変異ウイルスを監視するため、国立感染症研究所を中心に遺伝子解析の体制を強化していくことにしています。
京都府と京都市は9日、新たに159人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。
日曜日に確認された感染者数としては、過去2番目に多くなりました。
京都府内の感染者の累計は1万3717人となります。
札幌市で326人感染、措置「遅すぎ」の声も
9日はこれまでに全国で5505人の感染が発表されています。
また、大阪府で19人、兵庫県で8人、北海道で7人、神奈川県で4人、埼玉県で2人、宮城県で2人、山口県で2人、岡山県で2人、山形県で1人、岩手県で1人、徳島県で1人、愛媛県で1人、石川県で1人、福島県で1人、の合わせて52人の死亡の発表がありました。
国内で感染が確認された人は、空港の検疫などを含め64万780人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて64万1492人となっています。
亡くなった人は国内で感染が確認された人が1万898人、クルーズ船の乗船者が13人の合わせて1万911人です。(後略)
福岡、広島で感染者過去最多 福島も病床ひっ迫状態(2021年5月9日)
全国の重症者が過去最多更新、感染拡大に歯止めかからず
2021/5/9
新型コロナ 大阪府875人 3日ぶり1000人以下 近畿で1553人
2021/5/9