新型コロナウイルスのオミクロン株が世界で流行するなか、追加接種(ブースター)の接種率は、各国のワクチンの確保状況や政策によって、大きな差が生まれている。

 英オックスフォード大の研究者らによる「Our World in Data」が24日までに公開したデータによると、人口100人あたりでブースター接種を済ませた人は、イスラエルは54・2人で、英国54・2人、ドイツ50人、韓国49・8人、フランス45・9人、米国25・4人、ロシア6・3人、日本2・1人、インド0・6人だった。

 オミクロン株の感染が他国に比べて早く広がった英国では、2回目の接種との間隔を半年以上から3カ月以上に短縮し、対象者の年齢も拡大して、ブースター接種を加速させた。

 世界最多の感染者が出ている米国も、ファイザー製、モデルナ製のワクチンについて、半年以上だった2回目接種から3回目接種までの間隔を5カ月に短縮し、早めの接種を呼びかけている。(ワシントン=合田禄)

■ブースター接種を済ませた人の割合(人口100人あたり)

イスラエル 54・2人

英国    54・2人

ドイツ   50人

韓国    49・8人

フランス  45・9人

米国    25・4人

日本    2・1人

ロシア   6・3人

インド   0・6人

Our World in Dataまとめ。1月24日までに各国が公開した直近の数字を使用

岸田首相 ワクチン3回目接種率低迷「現実受け止め接種進める」

 

米ファイザー オミクロン対応ワクチン治験開始 韓国は初の1万人超

 

 
大阪、診察も診断もしてもらえなくなりました。怒った顔
引用ツイート
共同通信公式@kyodo_official
 
大阪「みなし陽性」導入へ - 医療機関受診せず自宅療養
2022年1月25日おミクロン株と子供の感染
 

26日は午後7時までに、全国で71633人の感染が発表されています(後略)

 

全国で7万1644人感染発表 33都道府県で過去最多に

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