とおいひのうた いまというひのうた

自分が感じてきたことを、順不同で、ああでもない、こうでもないと、かきつらねていきたいと思っている。

政治に関するtwitter(2023/11/20)     (1)

2023年11月20日 02時16分21秒 | 政治に関するtwitter
 
1)まだ売ってるものがあっただけよかったのでは。今海外へ行くとよく分かると思うけれど、日本製で目にするのは車だけです。それもせいぜいあと10年の話で、車もEV化の遅れで家電と同じ運命になるのはみんなもうどこかで読んでると思う。しかしである、海外でより実感するのは、日本は寿司の国である  
引用
ワイハーの海外脱出研究所 外国語学んでさっさと脱出@shimatetsuo11·10時間
シンガポールの電気屋の片隅で見かけたMade in Japan...メインのコーナーは韓国と中国のメーカーが占有。 もはや日本が海外で売れる物はお菓子とラーメンとエロ動画のみ。こんな状態で円安になっても日本は国民を食わすほど売り上げを取れるものがない...
画像
 
2)ということです。寿司は今や世界中どこに行ってもかなり普及していて、浸透すれば浸透するほど日本人のイメージから離れた寿司の地元化が進んで行くことになります。ともあれ、日本がハイテクの国なんて思っている人は地球上にはもう存在しない反面、日本といえば寿司の国という認識はほぼ世界制覇。
 
3)いや、ラーメンも...という人もいるけれど、忘れてはいけないのは、あれはもともと中華そばであり中国が元祖のもので日本での独自発展系のラーメン屋が海外でも人気なのは事実ながら、日本の食文化なら断然寿司であり、寿司の国でOKなのです。さて、これがどのくらい素晴らしいことか、ちょっと考えて
 
 
4)見るとおもしろいです。例えばイタリアなら世界中の誰に聞いてもピザの国であるいはパスタの国、フランスならバゲットかクロワッサンの国と、それぞれの国の代表的な食べ物で思い浮かべてください。○○といえば○○というイメージがパッと浮かぶ国って意外と少なく、しかも世界のどこでも○○と言って
5)○○と答えが返ってくる国なんてますます限られます。それがいまや日本人がどこか外国に行って寿司屋を見かけない国はほんとに少なくなりました。そして多くの国では完全にフツーに食べる選択肢の一つになっています。実はこういう有名なメニューを持つ国は限られていて、多分世界レベルで
 
 
6)どこに行っても地元料理以外で必ずお店が見つかるメニューを持つ国はイタリア(ピザ)、中国(春巻き)、日本(寿司)、アメリカ(ハンバーガー)、トルコ(ケバブ)くらいしかないんですよね。そういうわけで、日本といえば寿司の国というのも悪い話ではないのです。アニメやマンガという人もいる
7)のは知ってますが、それもだんだん過去の話になりつつあるし、そもそも外国ではほぼみんな高校卒業でアニメも卒業するので、おとなになっても好きな人はかなり珍しいマニアです。だからビジネスにはならない。
タイで売っている日本メーカーの文房具は安価で高品質です。ノートなども紙の質は日本のものが一段上ですね。ペン類などは中国製造でしょうけれど生産管理がきちんとできているということで、それも日本の資産の一つだと思います。200円のペンを売ってもたかが知れていますが...
 
 
8)細かいところでは、自転車部品は今でもシマノが世界のトップブランドの一つですし、釣具関連やマキタの工事器具、カメラなどまだまだ日本にも世界で(その専門分野では)今でも評価の高い企業はあるんですけれど、企業レベルの成果だから国を支える産業ではないんですよね。
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