学校PCR、クラス単位で検体採取へ 早期検査で抑え込み、県の支援チーム発足
県によると、学校関係者の感染者数が急増しているが、保健所と学校との連絡調整や検査の実施に時間がかかっていた。
支援チームは教育庁職員らが入り、感染者が出た小中高校から発症者報告を受け、検査の調整をする。同時に保健所との情報共有も担う。検体は学校で自己採取し検査機関に送る。
玉城デニー知事は31日の会見で「大人の感染が家庭内に入り込み、それが学校に持ち込まれ、他の家庭に移っていくプロセスが想定される」と述べ、学校でのいち早い検査が必要だとの認識を示した。
【独自】ワクチンサミットで「8億ドル」「ワクチン提供」表明へ
2021/5/1
企業や大学などでの“職域接種”今月21日から開始へ
新型コロナウイルスワクチンの一般接種について、政府は企業の診療所などで行う、いわゆる“職域接種”を今月21日から始める方針を発表しました。
ペルー、コロナ死亡率が世界最高に 死者2倍超の18万人に修正
【AFP=時事】ペルー政府は5月31日、新型コロナウイルス流行による死者数の公式統計を、これまでの約6万9000人から、2倍以上となる18万人余りに修正した。これにより、同国の新型ウイルス感染による死亡率は世界最高となった。 【写真】ペルー南部の大規模墓地での埋葬 ビオレタ・ベルムデス・バルディビア(Violeta Bermudez Valdivia)首相は首都リマで記者団に対し、4月に招集された国内外の医療専門家からなる委員会の勧告を基に、死者数をこれまでの6万9342人から18万764人に修正したと発表。AFPの集計によると、人口100万人当たりの死者数は世界最多の5484人となった。 委員会は、既存の新型ウイルス関連死認定方法が「死者数の過小評価」を生んだとし、認定基準を修正するよう勧告。これまでは検査で陽性となった人を対象としていたのに対し、新基準では範囲を拡大し、感染が確認された人との「疫学的な関連」や、新型ウイルス感染症と一致する症状があり、感染が疑われる人も計上するとした。【翻訳編集】 AFPBB News
山中伸弥による新型コロナウイルスの情報発信より
2021/6/1
105自治体が受け入れ取りやめ 丸川五輪相
2021/6/1
大規模接種“前日予約”可能に “職場接種”も調整(2021年6月1日)
ワクチン国家戦略 国産ワクチン開発促進へ
2021/6/1
東京都は1日、都内で新たに471人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。また都は、感染が確認された7人が死亡したことを明らかにしました。
東京都は1日、都内で新たに10歳未満から80代までの男女合わせて471人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
1週間前の火曜日より71人減り、前の週の同じ曜日を下回るのは19日連続です。
また、1日までの7日間平均は537.0人で、前の週の87.9%です。
1日の471人の年代別は、
▽10歳未満が22人、
▽10代が37人、
▽20代が115人、
▽30代が103人、
▽40代が88人、
▽50代が46人、
▽60代が24人、
▽70代が22人、
▽80代が14人です。
これで都内で感染が確認されたのは16万1426人になりました。
また、都が参考として発表した5月31日の検査件数は8995件で、31日までの3日間の平均は5335.0件でした。
一方、都の基準で集計した1日時点の重症の患者は、31日より5人減って70人でした。
また都は、感染が確認された70代から90代の男女7人が死亡したことを明らかにしました。
これで都内で新型コロナウイルスに感染して死亡した人は2062人になりました。
インド、首都の感染者1/30に急減 外出禁止令を緩和
新型コロナウイルスの感染爆発に見舞われたインドで、感染者数が急激に減っている。デリー首都圏政府は5月31日、4月中旬から6週間続いた首都ニューデリーの外出禁止令の緩和に踏み切った。 「人々の努力で、状況は急速に改善した」。同政府のケジリワル首相は、4月19日から続いた外出禁止令を段階的に緩和する方針を発表した。まず工場や建設現場での作業を再開する。他の州でも、店舗やモールを時間を限定して開き始める。
外出禁止中は、食料や薬の買い物などを除く外出が制限され、店舗や事務所は閉鎖した。外出時にマスクを着用しないと罰金を科されるなど、厳しい措置が取られた。経済的な打撃は大きく、都市部の出稼ぎ労働者たちの多くが生活の糧をなくして帰郷した。
首都の1日あたりの感染者数は4月下旬のピーク時の約2万8千人から、30分の1の約900人に減っている。インド全土でも、5月上旬には1日の感染者数が40万人を超えたが、3週間で約15万人に減った。当初、深刻だった都市部での感染が農村部に広がり、各地でも外出を制限。南部タミルナドゥ州や北東部など一部地域を除き、減少をみせている。ただ、在留邦人の約8割は5月末までに帰国する見通しだという。
イギリスが新型コロナウイルス流行の第3波の初期段階にあると、政府に助言している科学者が警告している。
政府の専門家委員会「新型呼吸器系ウイルス脅威諮問グループ(Nervtag)」のラヴィ・グプタ教授(英ケンブリッジ大学)は、新規感染者は「比較的少ない」ものの、インドで特定されたデルタ株が「感染を拡大させている」と指摘した。
その上で、イングランドで今月21日に予定されているロックダウンの緩和を延期すべきだと呼びかけた。
ジョージ・ユースティス環境相は、ロックダウン緩和計画の延期は可能性として排除していないと述べた。一方、産業界からは、ロックダウン延長の悪影響を指摘する声もある。(後略)
大阪府は1日、府内で新たに201人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表しました。
これで、府内の感染者の累計は、9万9920人になりました。
また、21人の死亡が発表され、大阪府で亡くなった人は2336人になりました。