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前ローマ教皇、既婚男性の司祭に反対表明 バチカンに衝撃
【1月13日 AFP】ローマ・カトリック教会の前教皇ベネディクト16世(Benedict XVI、92)が、既婚男性を司祭に任命する案に反対していることが12日、分かった。新著の中で、フランシスコ教皇(Pope Francis)に向けて司祭独身制の継続を強く訴えており、バチカン(ローマ法王庁)の専門家らはその内容に衝撃を受けている。
フランシスコ法王は現在、司祭のなり手が不足しミサがほとんど行われていないアマゾン(Amazon)などの遠隔地域で、既婚男性が司祭となることを認めるよう求める司教会議(シノドス)の提言を検討中。結論は今後数週間のうちに発表されるとみられている
コアラを助けてNZへ移そう、豪森林火災で嘆願書に署名多数
【1月13日 AFP】オーストラリアの森林火災からコアラを救出し隣国ニュージーランドへ避難させるよう求める嘆願書に、たくさんの署名が集まっている。
「Koala Relocation Society(コアラ移転結社)」を名乗る団体は、ニュージーランドには約3万ヘクタール相当のユーカリが植えられていると主張。コアラは「オーストラリアでは機能上、絶滅した」が、ニュージーランドで繁栄を続けることが可能だと主張している。
ハイチ大地震から10年、進まぬ復興 治安と政情の安定が必要と日本大使
【1月13日 AFP】カリブ海(Caribbean Sea)の島国ハイチは12日、死者20万人超、負傷者約30万人を出した大地震から10年を迎え、各地で犠牲者を追悼する催しが開かれた。政情不安が続く一方、復興は遅々として進まず、悲しみと苦悩の入り交じる悲観的なムードの中での節目の日となった。
ハイチは2010年1月12日、マグニチュード(M)7.0の大地震に見舞われた。揺れは35秒以上も続き、首都ポルトープランスや近隣の町はがれきと化して、150万人以上が自宅を失った。
受刑者に安楽死を認めるか? 「死ぬ権利」議論主導するスイスに難題
【1月13日 AFP】安楽死が認められているスイスで無期刑受刑者の男が自ら命を絶つことを希望し、病に侵された受刑者の自殺をほう助すべきかどうかをめぐり難しい議論が持ち上がっている。
この前例のない問題が浮き彫りにしたのは、死ぬ権利をめぐる国際的議論を主導してきたスイスの法的欠陥だ。
桃田が交通事故で鼻骨骨折、現地スポーツ相も見舞う 「本当に悲劇」
2020年1月13日 16:12 発信地:クアラルンプール/マレーシア
SPUTNIK
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12日夜、米軍主導の有志連合軍が駐留するイラク首都バグダッドの北にあるバラド空軍基地が再び攻撃され、少なくともイラク兵4人が負傷した。同基地には米兵がいなかった。メディアが米軍主導の有志連合による『生来の決意』作戦司令本部の代表者の話として伝えた。