次期ノーベル賞候補×成田悠輔 「寝不足だと嫌な奴になる?」「ほとんどの日本人の脳は低パフォーマンス状態?」数々の睡眠の落とし穴に成田絶句!世界的権威柳沢正史教授が語る快眠術とは?
2023/11/27
柳沢 正史(やなぎさわ まさし、英語: Masashi Yanagisawa、1960年5月25日 - )は、日本出身のアメリカ合衆国の医学者(分子薬理学)、医師。学位は医学博士(筑波大学・1988年)。筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構機構長・教授、文化功労者。筑波大学基礎医学系講師、京都大学医学部講師、テキサス大学ダラス校サウスウェスタン医療センター教授(現在は客員教授)などを歴任した。
内皮由来血管収縮因子「エンドセリン」と、睡眠覚醒を制御する神経伝達物質「オレキシン」の発見者の一人[3][4][5]。座右の銘は「真実は仮説より奇なり」、「良い問いを見出すことは、問いを解くことより難しい」
私立武蔵中学校・高校を経て、筑波大学医学専門学群・大学院医学研究科博士課程修了。31歳で渡米し、テキサス大学サウスウェスタン医学センター教授とハワードヒューズ医学研究所研究員を2014年まで24年にわたって併任。
株式会社S'UIMIN代表取締役社長、現在に至る。米国科学アカデミー正会員
受賞歴等
- 1990年 茨城県科学技術振興財団 つくば賞[32]
- 1997年 Robert J. and Claire Pasarow財団 Medical Research Award
- 1998年 国際腎臓学会 The Donald Seldin Award
- 1998年 米国薬理学会 The J. J. Abel Award[33]
- 1998年 米国心臓学会 The Novartis Award
- 1998年 The Kilby Awards 財団 The Kilby Award
- 1999年 米国生化学・分子生物学会 The Amgen Award
- 2000年 ブレインサイエンス振興財団 塚原仲晃記念賞[34]
- 2000年 東京テクノフォーラム21 ゴールドメダル賞[35]
- 2001年 ノボノルディスク財団 The Jacobæus Award[36]
- 2003年 米国科学アカデミー正会員に選出[8]
- 2003年 Bristol-Myers Squibb Achievement Award in Cardiovascular Research[37]
- 2006年 米国睡眠学会 Outstanding Scientific Achievement Award[38]
- 2012年 The Ulf von Euler Lecture, Karolinska Institutet[39]
- 2013年 日本心血管内分泌代謝学会 高峰譲吉賞[40]
- 2015年 米国生理学会 The Walter B. Cannon記念賞[41]
- 2016年 紫綬褒章受章[42]
- 2016年 認定NPO法人日本ホルモンステーション 松尾賞[43]
- 2017年 ベーリンガーインゲルハイム社 エルウィン・フォン・ベルツ賞[44]
- 2018年 2017年度朝日賞[45]
- 2018年 第23回慶應医学賞[46]
- 2019年 文化功労者[47]
- 2023年 生命科学ブレイクスルー賞[48]
- 2023年 クラリベイト引用栄誉賞[49][50]
著書
「ニュートン超図解新書 最強に面白い 睡眠」(監修) ニュートンプレス 2023年 ISBN 978-431552735-3