モデルの冨永愛が9日、東京・帝国ホテルで行われた「桂由美追悼ファッションショー “Yumi ―celebration of life―”」に出席した。
ブライダルデザインの第一人者として世界的に活躍し、4月に亡くなったファッションデザイナーの桂由美さん(享年94)を追悼するショーで、冨永は純白のドレスで登場。テノール歌手・秋川雅史の名曲「千の風になって」の生歌唱に合わせて、華やかにランウェイを歩いた。
ショーに携わった華道家の假屋崎省吾氏が囲み取材に応じ「(桂さんとは)30年以上の付き合いがあり、今年1月にも家に来てくれた」と笑顔で振り返り「まだまだ先生がいらっしゃるような(気持ち)。ショーに感動した。今回の花は、先生への恩返し。心の中に生き続けて欲しい」としのんだ。
【参考】
かつら ゆみ
桂 由美
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桂由美ブライダルハウス(乃木坂)
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生誕 | 1930年4月24日 日本 東京府(現・東京都) |
死没 | 2024年4月26日(94歳没) |
出身校 | 共立女子大学 |
職業 | ウエディングドレスデザイナー、実業家 |
配偶者 | 結城義人(1972年 - 1990年、死別)[1] |
桂 由美(かつら ゆみ、1930年〈昭和5年〉4月24日[2] - 2024年〈令和6年〉4月26日[3])は、ウエディングドレスデザイナー、実業家。本名:結城 由美(旧姓:満生)。株式会社ユミカツラインターナショナル社長、株式会社桂由美ウエディングシステム社長、一般社団法人全日本ブライダル協会会長、全米ブライダルコンサルタント協会名誉会員、アジアブライダル協会連合会会長、NPO法人地域活性化支援センター理事、アジア・クチュール協会創立メンバー[4]。ウエディングドレスなどブライダルデザインの第一人者として知られる[2]。
1930年4月24日[2]、東京府南葛飾郡小岩町(現在の東京都江戸川区小岩)生まれ[4][5]。共立女子中学校・高等学校、共立女子大学卒業後、フランスへ留学[6]。
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