AFPBB
ベラルーシの旅客機緊急着陸は「空の海賊行為」 アイルランド政府が非難
【5月24日 AFP】アイルランド政府は24日、ベラルーシの反政権派が乗っていたアイルランドの航空会社ライアンエア(Ryanair)の旅客機がベラルーシ当局によって同国首都ミンスクに緊急着陸させられたのは、「国家主導」の「空の海賊行為」だと非難した。
サイモン・コーブニー(Simon Coveney)外務・国防相は、公共放送RTEに対し、「警告や強い報道発表で済ませてはならない事件だ。実のある制裁を科されなければならないと考えている」と主張。「これは実質的に空の海賊行為だ。それも、国家主導のだ」と述べた。
スー・チー氏、NLDは「国民がいる限り存続する」初の対面出廷で断言
【5月24日 AFP】(更新)ミャンマー軍事政権に拘束されているアウン・サン・スー・チー(Aung San Suu Kyi)国家顧問は24日、2月のクーデター後初めて対面形式の審理に出廷し、自身が率いる国民民主連盟(NLD)について、「国民がいる限り存続する」と述べた。担当弁護士が同日、AFPに明らかにした。
ミン・ミン・ソー(Min Min Soe)氏によると、スー・チー氏は「国民の健康を願うとともに、NLDは国民のために設立されたのだから、国民がいる限り存続すると断言した」という。
仏外相、イスラエルでの「アパルトヘイト」を警告
【5月24日 AFP】フランスのジャンイブ・ルドリアン(Jean-Yves Le Drian)外相は23日、パレスチナ人国家が樹立されなければ、イスラエル国内で「長期にわたるアパルトヘイト(人種隔離)」が行われる恐れが高いと警告した。
ルドリアン氏は、イスラエルについて「アパルトヘイト」という表現を最初に使用した仏政府高官の一人。アパルトヘイトは、1948〜91年に南アフリカ政府が行っていた白人至上主義に基づく制度化された黒人差別政策だ。
一面の溶岩と散乱するトタン屋根…コンゴ火山噴火
【5月24日 AFP】コンゴ民主共和国のニーラゴンゴ(Nyiragongo)火山の噴火から一夜明けた23日朝、東部北キブ州の州都ゴマ(Goma)の周縁部では、押し寄せた溶岩がくすぶり続け、辺り一面には被災家屋のトタン屋根が散らばっていた。
黒っぽい溶岩は炎と煙を上げながら家々をのみ込み、キブ湖(Lake Kivu)の湖畔にあるゴマ市内の空港に向かって流れた。溶岩は同市の端で止まった。
ニーラゴンゴ火山の噴火で被災した家々やくすぶる溶岩の写真を集めた。(c)AFP
SPUTNIK
防衛省は医師や看護師の資格のある自衛隊員を東京会場に180人、大阪会場に100人を派遣した。
24日に接種を受けるのは、東京会場は23区内、大阪会場は大阪市内在住で、事前にインターネットで予約できた65歳以上の高齢者。東京会場で5000人、大阪会場で2500人の合わせて7500人の予定となっている。
政府によると、最終的には対象地域を東京会場は、東京、千葉、埼玉、神奈川の1都3県、大阪会場は大阪、京都、兵庫の2府1県に拡大し、東京で1万人、大阪で5000人の1日最大1万5000人の接種が可能になるとしている。
これらの会場では、21日に日本での使用が承認された米モデルナ社のワクチンも使用される。
調査は21日、韓国の18歳以上の男女500人を対象に実施された。
このうち約78%が東京五輪を中止すべきだと回答し、開催すべきだとの回答は約13%にとどまった。
文在寅政権は、東京五輪成功のため協力するとの姿勢を示している。一方で、北朝鮮は東京五輪不参加を発表した。
サンダース議員はこのように語った。
米国は、単にガザ地区で子どもたちを犠牲にするような兵器を輸出するのではなく、人々を結びつけるという視点から世界をリードしなければならない。一連の攻撃によって64人の子どもが犠牲となり、ガザ地区のインフラは大部分が破壊され、居住不可区域の1つとなった。