インドで医師1200人死亡 コロナ感染、ワクチン急務
【ニューデリー共同】新型コロナウイルス感染の急拡大が続くインドで、医師約1200人が感染によって死亡したことが分かった。医師会が30日までに明らかにした。今月16日だけで医師50人が死亡しており、早期のワクチン接種などモディ政権に対応を求める声が強まっている。 【写真】インドのホテルでPCR検査を受ける日本人男性
インドでは5月中旬までに医師の6割以上がワクチンを接種したが、死亡した医師らはほとんどが接種していなかったという。医師会関係者は地元メディアに「ワクチンが重症化を防ぐことは立証されている。できるだけ早く全員に接種すべきだ」と訴えた。
東京都は30日、都内で新たに448人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。前の週の同じ曜日を下回るのは17日連続です。
東京都は、30日都内で新たに10歳未満から90代までの男女合わせて448人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
1週間前の日曜日より87人減り、前の週の同じ曜日を下回るのは17日連続です。
また、30日までの7日間平均は558.6人で、前の週の86.0%です。
448人の年代別は
▽10歳未満が16人
▽10代が37人
▽20代が135人
▽30代が73人
▽40代が73人
▽50代が64人
▽60代が23人
▽70代が16人
▽80代が9人
▽90代が2人です。
これで都内で感染が確認されたのは16万695人になりました。
一方、都の基準で集計した30日時点の重症の患者は29日より1人減って77人でした。
30日に都内で死亡が確認された感染者はいませんでした。
大阪 約2カ月ぶりに感染200人下回る 近畿・徳島で427人感染14人死亡 新型コロナ
配信
近畿と徳島県では30日、新たに427人の感染が確認され、大阪府では約2か月ぶりに200人を下回りました。 大阪府では新たに197人の感染が確認されました。1日あたりの感染確認が200人を下回るのは、183人だった3月23日以来です。 また、感染者8人の死亡が発表されました。このうち1人は、基礎疾患のない40代の男性です。 重症者は261人となり、そのうち7人が軽症・中等症の病床で治療を受けています。 このほか、兵庫県で101人、京都府で69人の感染が確認されるなど、近畿と徳島県では30日あわせて427人の感染と14人の死亡が確認されました。
関西テレビ