とおいひのうた いまというひのうた

自分が感じてきたことを、順不同で、ああでもない、こうでもないと、かきつらねていきたいと思っている。

名古屋市長選、前副市長の広沢一郎氏が当選確実 河村たかし氏の後継 2024/11/24

2024年11月24日 20時43分42秒 | 選挙
朝日新聞社  2024/11/24

名古屋市長選は24日投開票され、新顔で前副市長の広沢一郎氏(60)=日本保守、地域政党・減税日本推薦=が当選を確実にした。前参院議員の大塚耕平氏(65)=自民、立憲民主、国民民主、公明推薦=ら新顔6人を破った。広沢氏は、河村たかし前市長の後継候補として、市民税減税や名古屋城天守の木造復元といった主要政策を「まるごと引き継ぐ」と訴え、支持を集めた。

聴衆を前に第一声を発する広沢一郎氏=2024年11月10日午前11時42分、名古屋市中区、小玉重隆撮影

 衆院議員に転身した河村氏の自動失職に伴う市長選で、約15年に及んだ河村市政の評価が、主な争点となっていた。

 10月に河村氏から後継指名を受けて立候補した広沢氏は、市民税減税の税率を現状の5%から10%に拡充する公約を訴えの中心に据えた。

 知名度不足が課題だったが、選挙戦では河村氏と連日、市内各所を回り、「後継者」であることをアピール。選挙カーや投票を呼びかける自動音声電話にも河村氏の声を採用するなど、「河村色」を前面に押し出し、支持を広げた。

 所属していた国民民主のほか、自民、立憲などの主要国政政党の推薦に加え、大村秀章愛知県知事から支援を受けた大塚氏は、河村市政を「対立と迷走」と表現して批判。「対話と前進に変えたい」と主張し、元中日投手の山本昌氏も応援に駆けつけ、「市民派」としての浸透を狙ったが、及ばなかった。

 市民の根強い「河村人気」に支えられ、当選を果たした広沢氏。だが、河村氏は市民税減税などを巡り、長年、自民や旧民主系が多数派を占める市議会と対立してきた。減税率を拡充する公約を果たすには、長年の対立を乗り越えなければならない。市政を前に進められるのか。早速、その手腕が問われる。(寺沢知海、野口駿)

7人による争いとなった名古屋市長選挙は、日本保守党などが推薦した広沢一郎氏(60)の初めての当選が確実になりました。

(管理人注:wikipedeia)

廣澤 一郎
ひろさわ いちろう
名古屋市千種区星ヶ丘で街頭演説を行う広沢一郎名古屋市長候補
 
生年月日 1963年12月27日(60歳)
出生地 日本の旗 日本 愛知県名古屋市瑞穂区
出身校 慶應義塾大学経済学部
前職 ブラザー工業従業員
伊藤忠商事従業員
ITベンチャー企業役員
キングソフト代表取締役
所属政党 減税日本→)
日本維新の会/減税日本→)
(減税日本→)
減税日本/日本保守党
称号 学士(経済学)
公式サイト 広沢一郎ホームページ

選挙区 瑞穂区選挙区
当選回数 1回
在任期間 2011年 - 2014年

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 国際ニュース    イスラ... | トップ | 石破政権      2024/11/... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

選挙」カテゴリの最新記事