そりゃ保釈請求通らんのはしゃーないのかもしれない。が、だったらなぜ通らないのか、公判スケジュールはどうなっているのか、なぜ裁判は奈良なのに大阪で勾留しているのかなど、山上の未決勾留を続けるにしても、官憲側には説明責任があるはずだ。
何が異常って、山上の未決勾留がここまで長期化してるのに、リベラルサイドから法と人権に基づいた糾弾の声が上がらないこと。俺しかおらん。みんなアホみたいに「統一教会による自民党の支配がー」とかありもしないお伽噺に夢中になってる。日頃のお前らの「人権」とかいう掛け声、どこいった?
で、保守論壇もそうだぞ。お前ら、ひねもす中国と北朝鮮と韓国の悪口言ってセンズリかいてるわけでしょうが。だったら、「日本は中国とは違うんだ! ちゃんと法とデュープロセスが守られる国なんだ!」と、山上の未決勾留の異常性を指摘しろよ。あれ放置してるの、中国以下だぞ。
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これは本当に不思議なのです。
あまり大きく報道されていないが、昨夜の小田原市長選挙は、総選挙前の情勢を占う重要な試金石だった。河野洋平、牧島かれんと自民が議席を守る衆議院17区。選挙戦では河野太郎、小泉進次郎という次期総理候補が県内から応援に入ったが、2万の大差で返り咲きを果たした。 ウソと裏金騒動に怒りが結実。