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日本総領事館は担当職員を配置
11月14日、小室夫妻はニューヨークへと旅立った。新居である高級マンションの賃料は圭さんの給料では生活費が残らないほどとも指摘されているが、米国で万全のセキュリティーを期すとなると、さらに高額の警備費がかかるという。
英紙「デーリーメール」は、小室夫妻の新居がマンハッタンの高級マンションだと報じた。部屋はワンベッドルームの間取りで、月およそ50万円から賃貸可能だ。一方、小室さんの法務事務員としての年収は600万円ほどとみられる。家賃だけで給料が消えてしまう計算だ。さらに、 「NYの日本総領事館ではすでに、眞子さんの“相談窓口”となる女性の担当職員を配置しています。これと並行し、NY市警には夫妻の情報を伝え、巡回など状況に応じたフォローを要請している。が、セキュリティーに万全を期すのであれば、民間の警備会社などに頼らざるを得ません」(宮内庁関係者) 眞子さんの“懐”に頼らざるを得ない状況のようだ。
費用は百数十万円近く
米国社会の事情に詳しい福井県立大学の島田洋一教授(国際政治学)が言う。
「コロナ禍に加え、米中間の対立も激化する中、米国ではアジア人を標的にしたヘイトクライムも増加しつつあります。警備には万全を期して頂きたいものですが、NY市警がどこまでカバーしてくれるかは分かりません。現在、米国では警察への風当たりが強く、予算も削減される傾向にある。台所事情も厳しいため、ご夫婦に張り付いてくれるとは考えづらい。やはり警備会社と契約し、必要に応じてボディーガードを雇うのがよいでしょうが、その費用は年間で百数十万円近くになるのではないでしょうか」
二人が旅立っても皇室は一段落ムードとは程遠い。今月末に予定されている秋篠宮さまのお誕生日会見、さらに来月に予定されている愛子さまの20歳の成年会見にも影響が……。
11月18日発売の「週刊新潮」で詳しく報じる。 「週刊新潮」2021年11月25日号 掲載
【速報】「愛子さまティアラ作らず借用」
12月1日に20歳となられる天皇皇后両陛下の長女・愛子さまに、女性皇族としての勲章を贈ることを政府はたった今終わった閣議で決定しました。 閣議決定にあわせて宮内庁は、愛子さまの成年行事の詳細を明らかにしました。
愛子さまの成年行事は学業への影響などを考慮し、12月5日の日曜日を中心に行います。総理大臣らが参加する昼食会などの祝賀行事は行いません。愛子さまは宮中三殿に拝礼した後、授与されたばかりの勲章を着けてローブ・デコルテと呼ばれる最も格式が高いドレス姿で両陛下にあいさつをされます。このとき、愛子さまは宝石が付いた髪飾りであるティアラを初めて着用し披露されるということです。
ティアラはこれまで女性皇族が成年したときに初めて披露されてきました。しかし、愛子さまのティアラをめぐっては、制作費が2021年度の予算に計上されておらず、ティアラが用意されるかに注目が集まっていました。宮内庁によりますと、着用されるティアラは黒田清子さんが使っていたものを借り、愛子さまの頭の形に合うよう、お手元金と呼ばれる天皇家の日常の生活費を使って新たに調整し準備したということです。 今回ティアラを新調しなかったことについて宮内庁では、新型コロナの状況を考慮したと説明しています。
一方、ローブ・デコルテは、宮内庁が管理する公金で制作し、愛子さまはこの日初めて着用し披露されます。