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昭和天皇が米軍に提供を申し出た沖縄は、反人権・反自然を象徴するスサマジイ埋め立て工事で蹂躙される(怒)武田康弘

2018年12月15日 22時25分41秒 | 時事問題(日本)

昭和天皇が米軍に提供を申し出た沖縄は、反人権・反自然を象徴するスサマジイ埋め立て工事で蹂躙される(怒)

2018-12-14 | 社会批評

 米軍が沖縄全島を基地として自由に使えるのは、戦後すぐに、昭和天皇がマッカーサーに、米軍が沖縄を使ってほしいと申し出たことによります。
それは、今では、資料が公開されて知られていることですが、本土から切り離され、本土の犠牲になることは、住民の4分の1が亡くなった沖縄戦からずっと続く悲惨です。

今また、200年もつという設計で、巨大な新基地が、辺野古の海を埋め立てて造られようとしています。無条件で普天間の返却を言えない日本政府は、普天間返還の米軍の焼け太りでより高度な基地を提供するハメになったのです。

 昭和天皇に切り捨てられた沖縄は、いまは「戦前回帰」の安部政権の下で、再び充実した基地の島として存在するように、仕向けられています。アメリカ軍のアジア戦略の要として使われるわけです。

 

 米軍の意に従う日本政府のテイタラクは、沖縄の人びとの権利も沖縄の貴重な自然も守るどころか、アベコベにすべて米軍に差し出します。

 

 世界の人権侵害を批判するアメリカは世界に例をみない軍事島として好き勝手に沖縄を使い、沖縄の人々の人権を奪います。軍隊の前には人権などない、というのがアメリカの態度です。最低。

 

 自民党のみならず民主党政権の時も、自国民の人権を守れず、米軍のいいなりの政府しか持てていないわれわれ日本人とは、何なのか。情けない。

 

武田康弘

 


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