デーブ・スペクター、水原一平被告が入る“刑務所の状況”を予見 「いわゆる知能犯なので…」
2/7
7日放送の『大下容子ワイド!スクランブル』(テレビ朝日系)にコメンテーターのデーブ・スペクターが出演。
ドジャース・大谷翔平選手の元通訳である水原一平被告に判決が下ったことを受け、水原被告が入るであろう刑務所の「状況」を予測した。
■禁錮4年9ヶ月
銀行を騙す形で、同選手の銀行口座から約26億円を盗み出し起訴された水原被告。
現地時間6日、カリフォルニア州サンタアナの連邦裁判所は同被告に対し、大谷選手へ約26億円の賠償命令、さらには禁錮4年9ヶ月を言い渡した。
関連記事:爆笑問題・太田光、中居騒動で“今一番恐れている大御所芸人”の名を暴露 「こっそり息ひそめてる」
■強制送還タイミングも注視
今回の裁判結果について、デーブは「検察側の希望通りになったのは、(大谷選手に)なりすましたという物的証拠があり、音声まで残っていたこと」「ギャンブル依存症だったという言い訳は、当たり前過ぎて通用しなかった」と分析。
また、「アメリカ人納税者が(税金で)何年も刑務所の負担をするんだったら、海外(母国)に返したほうが良いともよく言われる。どの時点でそうなるのか。刑期満了してからの強制送還か。早めに出すこともある」と私見を述べた。
関連記事:マツコが大絶賛した“サバ缶の食べ方”が最高 「簡単」「これはおいしい」
■“物騒”な刑務所ではない?
水原被告は、現地のどんな刑務所に入ることになるのか。デーブはそれについても言及。
「いわゆる知能犯なので、凶悪犯罪者とは違う。過ごしやすい刑務所もあり、自分自身に危害が加えられる物騒な…よくテレビ、映画、ニュースで見るような所には行かないと思う。それも(水原被告側)弁護士側の色々な妥協の結果になる」と明かした。
(文/Sirabee 編集部・キモカメコ 佐藤)