2023.10.21 田岡俊次さん緊急インタビュー イスラエル・ガザ戦争はどうなるのか イスラエルの占領統治は国連安保理決議違反 人種差別政策は限界 サウジ・イラン和解で情勢激変 米国プレゼンス低下
ガザへの空爆で多数のアラブ人死者が出るなか、イスラエル軍は地上進攻の準備を進めています。 元朝日新聞編集委員で、国際安全保障問題のスペシャリストである田岡俊次さんに緊急インタビューをさせていただきました。 これまでも5回、イスラエル軍はガザに地上軍進攻しています。そのたびに千人単位のアラブ系住民が犠牲になります。イスラエル軍の損害は軽微で、ほぼ「一方的殺戮」に近い。田岡さんは、今回は死者は万単位になるのではないかと危惧されます。
【参考】管理人
田岡 俊次(たおか しゅんじ、1941年12月16日 - )は、日本のジャーナリスト、軍事評論家[1][2][3]。元朝日新聞記者。京都府京都市左京区出身。82歳
略歴
祖父は明治期の漢学者で民権運動家の田岡嶺雲、大叔父(嶺雲の兄)は三菱総理事の木村久寿弥太、父親が国際法学者で、元京都大学法学部長だった田岡良一。京都府立朱雀高等学校、早稲田大学政治経済学部政治学科卒業後、1964年に朝日新聞社入社。米国ジョージタウン大学戦略国際問題研究所(CSIS)主任研究員兼同大学外交学部講師、朝日新聞編集委員(防衛担当)、ストックホルム国際平和研究所(SIPRI)客員研究員、「AERA」副編集長兼シニアスタッフライターを歴任。
湾岸戦争時に再び朝日新聞編集委員も兼ねるようになり、テレビ朝日系列の番組に登場した。CS放送 朝日ニュースターにおいても解説委員、看板番組であったパックインジャーナルのレギュラー・コメンテーターなどを務めた。1999年に筑波大学客員教授。現在はフリーの軍事ジャーナリスト。軍事記事以外でも「公費天国」キャンペーンや情報公開制度の紹介などに関わっている。1982年には「建設談合問題」で日本新聞協会賞を受賞している。元同級生の山形県金山町町長・岸宏一(のちに参議院議員)に制度の利点や各種の資料を紹介、同町が国や県に先駆けて、初めて情報公開条例を作成に乗り出すきっかけを作った[4]。
近年はYouTube番組である「デモクラシータイムス」に出演しており、中でも2019年7月3日より放送されている「田岡俊次の徹底解説」シリーズは好評である。
モンロー主義(モンローしゅぎ、英: Monroe Doctrine)は、アメリカ合衆国がヨーロッパ諸国に対して、アメリカ大陸とヨーロッパ大陸間の相互不干渉を提唱したことを指す。
第5代アメリカ合衆国大統領ジェームズ・モンローが、1823年に議会で行った7番目の年次教書演説で発表した