(あるtwitter)
これが北朝鮮騒動のひとつの帰結です。オスプレイと同じです。米国欠陥兵器の、日本は最終処分場なのです。安倍晋三はそのパシリです。米国の戦略は、沖縄と同じで、米本土への攻撃を日本に受けさせようとするものです
陸上イージス予算化 防衛省方針
毎日新聞2017年8月17日 11時53分(最終更新 8月18日 10時41分)
https://mainichi.jp/articles/20170817/k00/00e/010/190000c
【ワシントン秋山信一】防衛省は弾道ミサイル防衛強化のため、来年度予算案の概算要求に、海上配備型迎撃ミサイル(SM3)を陸上に置く新システム「イージス・アショア」を項目として盛り込む方針を決めた。防衛大綱見直しの検討と並行して精査し、年末の予算編成で設計費計上を目指す。北朝鮮の弾道ミサイルに対応する目的だ。
イージス・アショアは1基700億~800億円とされ、日本全域のカバーのため2~3基の導入を検討する。現状は海上自衛隊のイージス艦搭載のSM3が大気圏外(最高高度500キロ)で迎撃し、地上配備のパトリオット(PAC3)が高度十数キロで迎え撃つ2段構え。洋上のイージス艦は交代が必要で、陸上へのイージス展開で迎撃態勢の強化を目指す。SM3搭載のイージス艦は、現在の4隻を年内に5隻に増やす。
概算要求では「MIMO(マイモ)」と呼ばれる新たな警戒管制レーダー試作費に約196億円を計上。ステルス戦闘機の探知能力を向上させ、2024年度の運用開始を目指す。人工衛星の活用を妨げる宇宙ごみや他国の宇宙兵器を監視するレーダーシステム整備の方針も決めた。来年度に米軍主催の宇宙に関する多国間演習に初参加する。
日米両政府は17日午前(日本時間同午後)から、米ワシントンで両国閣僚による安全保障協議委員会(2プラス2)を開く。