手をつなぐヘンリー王子とメーガン妃(ロイター)© 東スポWEB 手をつなぐヘンリー王子とメーガン妃(ロイター)

英王室作家のティナ・ブラウン氏が、ヘンリー王子夫妻とウィリアム王子夫妻の関係性について比較。ヘンリー王子とメーガン妃は「ドラマ中毒

」であると指摘した。英紙ミラーが報じた。

ブラウン氏はウィリアム王子とキャサリン妃が「お互いを落ち着かせているいい関係」とした上で、ヘンリー王子とメーガン妃は「お互いを巻き込んでしまい、世界は自分たちと敵対していると感じている。それは悲劇です」と全く対照的な見解を示した。

さらには2人が暴露本、ネットフリックス、ポッドキャストなどで世間を騒がせていることを例に挙げつつ「2人はどこへ行っても劇的なシーンを作るのをやめられない」と語り、常に自分たちがスポットライトを浴びていることを望む姿は、まるで「ドラマ中毒のようだ」と主張した。

ブラウン氏はハリー王子が「完全に完全にメーガンに乗っ取られ、彼の性格全体が変わってしまった。(おそらく)彼は目を覚ました時、地獄から抜け出してパブに行って友達に会わなければならないと気付くでしょう」とまで言い切り、メ―ガン妃が及ぼす〝悪影響〟について語っている。

王室を離脱したことについても「非常に悪い選択をした」と語り、メーガン妃が「非常に熱狂的」である性格と信念のために「最大の騒乱を起こした」と付け加えた。ブラウン氏は「もし2人が王室で働き続けていたら、英国にとって大きな財産になっていただろう」と語ったものの、事態はもはや後戻りできない地点まで来てしまった