各地の大みそかの様子は... 新年まであと“6時間”
北海道で-30度以下も 日本海側中心に大雪(2020年12月31日)
強烈“年越し寒波”あすも極寒・・・停電&凍結に警戒(2020年12月31日)
感染増加に「大変厳しい認識」 菅総理がコメント(2020年12月31日)
知恩院の除夜の鐘
①2011年の年末には 「今年は巨大地震と大きな津波、それに原発事故があって 改めて防災の重要さに気づかされました。今も苦しい生活を送っている人たちのことを忘れないようにしましょう」 という意味の言葉が繰り返されていたと記憶する。 原発事故は年末にも、その後9年経過した今も続いているのに。
②2011年末時点では 「311は、事件としてはほぼ終わっていて、被災地と被災者の問題が残っているだけ」というトーンが日本全体を覆っていたと記憶する。 事故は収束しておらず、被曝被害は続いているのに。 日本で生活している人の多くにとっては「既に終わった事件」扱いで、年末の番組も放送された。
③あれから9年。 新型コロナウィルス感染が、日本国内では過去最悪の状況で年末を迎えている。 日本政府は感染抑制と被害者救済には全くの無策で ワクチン開発の進展など明るい材料がないわけではない という程度の状況なのに 「明るい未来がある」とテレビの人が口々に言うのが 2020年大晦日だ。
④「明るい未来などない」と言いたいのではない。 「未来は私やあなたが選んだこと総体の結果として存在するのであって きまった未来などない」と言いたいのだ。 新型コロナウィルスと日本社会がどう向き合うのか。 それは各自の選択の結果だ。 私生活だけを考えていたら、他の人の選択に流される。
大雪の年越し「数年に一度」の寒気襲来
コロナで変わった元旦の風景(2021年1月1日)
マスク姿で初詣 東京・神田明神
【AFP=時事】新年を迎えた1日、東京の神田明神ではマスクを着けた人々が初詣に訪れた。 【写真20枚】コロナ対策の取られた初詣の様子 今年は新型コロナウイルスの流行を受け、参拝者の動線をスムーズにするなどの感染拡大予防策がとられた。【翻訳編集】 AFPBB News
毎日新聞
新型コロナウイルス対策で夜通しの初詣受け入れを自粛した明治神宮(東京都渋谷区)では1日、午前6時の開門に合わせて大勢の参拝客が訪れた。ほとんどがマスク姿で「早く感染が収束して」と静かに手を合わせていた。
JR原宿駅近くの出入り口で車輪の付いた門が開くと、数十人の行列がゆっくりと本殿へ向かった。
境内では係員らが「前の人と間隔を取って」と呼び掛けた。混雑が予想されるお守りやお札の授与所は駐車場などの広いスペースに特設された。(共同)
コロナ禍で終夜の参拝なく 明治神宮の初詣(2021年1月1日)
コロナ禍で初詣 神戸・湊川神社で「初太鼓」鳴り響く
感染対策とりながら初詣 毎年300万人超の川崎大師国内
【川崎大師】コロナ禍の元旦初詣(朝の様子)2021 令和三年
太宰府天満宮の初詣客も少なく
2021年元旦 住吉大社初詣
伊勢神宮で初詣 「分散参拝」で参拝者は例年の4割程度
様変わりした初詣の光景、人垣が消えた神社