とおいひのうた いまというひのうた

自分が感じてきたことを、順不同で、ああでもない、こうでもないと、かきつらねていきたいと思っている。

政治に関するtwitter(2021/5/20木曜日)     2)→3)

2021年05月20日 20時31分24秒 | 政治に関するtwitter
バッハIOC会長は、「日本人の粘り強い精神力、逆境に耐え抜く能力」があるから五輪開催は可能だと述べたが、精神論なら太平洋戦争に負けた大日本帝国陸海軍と変わらない。東京都の自治体の3分の1が、ワクチン接種は7月末までに終わらない。必要なのは科学的データに基づく判断だ。「神風特攻男爵」か?
 
本日の東京都のコロナ感染者843人、先週の木曜日は1010人だったから、少し減っている。あと10日で300人以下にまで減るのかどうか。緊急事態宣言の解除ができるかどうか、病床使用率の推移にもよる。
 
 
https://ourworldindata.org/explorers/coronavirus-data-explorer?zoomToSelection=true&time=2020-09-01..latest&pickerSort=asc&pickerMetric=location&Metric=Confirmed+cases&Interval=New+per+day&Relative+to+Population=false&Align+outbreaks=false&country=~JPN 日本 2021/05/19現在 5/12現在①(感染発生日 4/28)をピークとして、新規感染者数の減衰が認められます。 これには二つの要因があります。 エピセンターであった大阪、兵庫、和歌山、奈良の近畿4府県が減衰に向かっている。 現在見えているのは5/5の感染発生である
結果として現在は減少傾向にありますが、来週いっぱいまで見極める必要があります。 理由は下記 エピセンターは北海道、沖縄、関東など他地域に移っている(地域差) 連休明け効果が今週後半から来週明けに期待され、増加圧力となる 拙速な学校再開など増加圧力が予想される
 
いずれにせよ二週間変化率で倍加時間は70日程度ですからエピデミックとしてはかなり成長力が衰えています。 今後増加傾向に転じるか、減衰するかは来週いっぱいで判明します。 余程間抜けなことをしない限り、5月下旬から6月上旬にピークアウトすることは変わらないでしょう。
但し、部分接種に一部回さねばなりません、九月時点で完全接種率15%で、部分接種率20%程度ならば、接種率35%となり、自然免疫保有者を加えると40%弱の免疫保有率が予想されます。 集団免疫は未完成ですが、その効果は見えるようになり、重症者の減少=医療への負荷緩和として現れるでしょう。
 
一方で、笊空港検疫で支柱にインド株Ⅱが侵入していると考えられますので、増殖連鎖が止められなかった場合は、九月頃にSurgeを起こします。 インド株Ⅱにどの程度耐えられるかは分かりません。 ブラジル株の脅威は、分析中です。
 
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 五輪開催「厳しい」大阪府医... | トップ | 2021年5月20日(木)午前-午後... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

政治に関するtwitter」カテゴリの最新記事