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【ひろゆき&成田悠輔】衝撃結末!野党党首に前代未聞の刺客【国民民主党 玉木雄一郎の野望】|Re:Hack

2022年06月28日 22時53分00秒 | 政治

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2040年が高齢者人口のピーク

まず、「65~74歳」と「75歳以上」の2つの年齢層のデータを、そのまま「積み上げ棒グラフ」にしてみました。

予想通り、高齢者の人口推移は、2040年にピークを迎えることがわかります。

グラフからは読み取りにくいですが、この時点での65歳以上の人口は「3,868万人」です。

その後は、ゆっくりと減少を始めます。

高齢者の人口推移 積み上げ棒グラフ ※資料は、2010年までは総務省「国勢調査」、2013年は総務省「人口推計」(平成25年10月1日現在)、2015年以降は国立社会保障・人口問題研究所「日本の将来推計人口(平成24年1月推計)」の出生中位・死亡中位仮定による推計結果
 

「65~74歳」はあまり増えない

棒グラフをながめていると、「65~74歳」と「75歳以上」に比率が、だいぶ変化しているのがわかります。

もう少しわかりやすくするために「折れ線グラフ」にしてみました。

すると、2020年には、「75歳以上」が「65~74歳」の人口を上回ることがはっきりとわかります。

この年を境に、「65~74歳」の人口は減り始めます。そして、多少の増減はあるものの、1,500万人前後の状態が続きます。

それに対して、「75歳以上」は、2025年に2千万人台まで増え、その後もあまり変化がありません。

高齢者の人口推移 折れ線グラフ ※資料は、2010年までは総務省「国勢調査」、2013年は総務省「人口推計」(平成25年10月1日現在)、2015年以降は国立社会保障・人口問題研究所「日本の将来推計人口(平成24年1月推計)」の出生中位・死亡中位仮定による推計結果

高齢者の増え方は一様ではない

2つのグラフからわかることをまとめて見ましょう。

  • 65歳以上の高齢者人口は、2040年に3,868万人でピークを迎え、その後は減少する
  • 「65~74歳」に限ると、2020年は減り始め、その後は増えない
  • 「75歳以上」は2025年には2千万人台になり、その後も横ばいが続く

つまり、高齢化といっても、すべての年齢で増えていくわけではなく、特に「75歳以上」が増えるということがわかります。

たとえば、このところ、介護市場への大企業の参入が続いていますが、介護の主な顧客である「75歳以上」が、グラフのように増え続けるとすれば、将来への布石としてうなづける動きと言えるでしょう。

また、高齢化問題では、高齢者の人口推移だけではなく、高齢者と15~64歳の現役世代の比率なども重要です。

そのあたりのデータについては、また改めてお届けします。

 

65歳以上高齢者、2020年は3617万人・総人口の28.7%で、過去最高の更新続く―総務省

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