玉川徹氏、東京五輪の無観客開催は「結局、オリンピックはやるって最終的に決まったということ」
配信 スポーツ報知
番組では、東京五輪の東京、神奈川、千葉、埼玉の1都3県の会場が全て無観客となることを報じた。8日の組織委員会、国際オリンピック委員会(IOC)などによる5者協議で合意した。政府は同日、東京都への新型コロナウイルスの緊急事態宣言再発令と3県のまん延防止等重点措置の延長を決定。これを受け、有観客を断念した。一方、宮城、福島、茨城、静岡の地方会場は観客を入れる方針。北海道は調整中だが、33競技中3競技のみ有観客という近代五輪の歴史上極めて異例の大会となる。
玉川氏は無観客開催に「観客を入れるか入れないかっていう話で終始してしまったんですけど、結局、オリンピックはやるっていうことに最終的に決まったということだと思います」と指摘した。 その上で「僕はオリンピックが開催されることが、人々の行動とか心理にどういう影響を与えるかっていうことの方が心配で、緊急事態宣言が出ることになったわけですけど、今までは出れば人流が減ったんです。今回も同じようになるかっていうことです」とした。
続けて「オリンピックは行われるのかということで、例えば運動会とか全部なくなるのにオリンピックは、行われるのかっていう声がありますよね。そういう話が心理、行動にどういう影響を与えるのかが心配で、かなりの人が結果として、もういいやと、別に行動するよっていうふうになってしまうんじゃないか、と。僕も気持ちの上では反発心ありますもん。それで僕の行動がどうなるかって自分で考えることですけど、反発心があるのは間違いないと思います」とコメントしていた。
@MasuzoeYoichi
東京五輪、首都圏が無観客となったので、900億円のチケット収入の大部分が失われる。組織委では穴埋めは無理なので、東京都、つまり都民の税金で補填することになる。それでも足りないと、国(つまり国民の税金)が出す。IOCは一円も出さない。本当に不平等条約である。五輪やIOCの改革が急務である。
【参考】by管理人
東京都の貯金、21年度末21億円に コロナ対策で激減
東京都の財政状況が新型コロナウイルス対策で大きく悪化している。貯金に当たる財政調整基金の残高が2021年度末時点で21億円になる見通しだ。20年度末の残高見込みと比べると99%減で、底をつきかけている。20年度決算の状況をみて、使わなかった財源を今後の新型コロナウイルス対策などに充てる方針だ。
虚構新聞だと思ったら、違った。 《CNBCの親会社で、五輪の米国向け放送権を持つNBCユニバーサルが、放送の際に人工的な音などを入れて、観客がいるかのように補完する技術を導入する可能性を指摘した》(共同)
【速報】五輪組織委「この3週間のコロナ悪化は想定外」/パートナー企業に謝罪
2021年07月09日15時29分 渡辺周
4都県での東京五輪の無観客開催が決まって一夜明けた7月9日朝、東京五輪組織委員会はパートナー企業向けに非公開の会議を開いた。会議で組織委幹部は「この3週間で感染状況が悪くなるとは想定していなかった」と発言、緊急事態宣言が出た場合の対処を準備していなかったことを明かした。
組織委は、無観客開催の対応を想定していなかったため、チケットの払い戻し手続きさえ決まっておらず、企業側からの相次ぐ質問にほとんど答えられない状態だった。(後略)
僕はオリンピック自体に賛成とか反対とかは特にないんですけど、オリンピックはやるのに緊急事態宣言を出して国民に我慢を強いたり、飲食店への締め付けを強化したりするのは意味わかんないしふざけてるなと思ってます。国民の安心と安全を第一優先にして動いてない様に感じるのが悲しい。とても悲しい
五輪のエスコートキッズは中止 | 2021/7/9 - 共同通信 『東京五輪・パラリンピック組織委員会の橋本聖子会長は記者会見で、子どもたちが選手と一緒に試合会場に入場する五輪の「エスコートキッズ」プロジェクトを中止すると明らかにした』
運転手がコロナ陽性 関東3県でバス担当―聖火リレー〔五輪〕
配信 jiji.com