とおいひのうた いまというひのうた

自分が感じてきたことを、順不同で、ああでもない、こうでもないと、かきつらねていきたいと思っている。

PCのうえを歩くネコ と シンビジューム

2008年03月14日 09時13分33秒 | 園芸
  私は不覚にも 大学を卒業してすぐに結婚をした(追記:正確には、卒業間近  でした。ふー、)
  そして 男の赤ちゃんを6年かけて3人産んだ
  さらに不覚にも 夫は卒業後最低10年は修行しなければならない職業だった
  さらに不覚にも 当直しなければならない職業だった  

  
  だから 子どもたちが赤ちゃんのころには 
  ほとんど母子家庭同然で わたしが1人で子どもたち3人を育てていた
  おふろから 食事 あそびまで 1人で髪ふりみだして育てていた

  男の赤ちゃんは「はいはい」しだしてから動きが激しいので大変だった
  ピーターラビット3匹どもを髪を逆立てながら追っかけていた

  あのころ、動物園の子連れのオランウータンの母親を見ると非常に共感した
  霊長類には、手は2本しかない
  オランウータンの母親と私は、まったく同じことをしていた

  オランウータンの母親は、観客から餌をもらうため、
  自分の子どものシッポを  足で踏みつけ、両手を使い
  ミカン・リンゴを獲得していた
  私も ピーターラビット2匹を両手でつかまえ 残り1匹は足でおさえていた
  

  だから13年間はほとんど自分のことはできず 3人の子どもを鉛の玉のように
  常に足につけて ひきづっていた


  やっと末の子どもが幼稚園に行くようになった頃から
  はじめて自分のことができるようになった


  チャンス到来とばかりに 現在まで読んだ本をかなり抱えている

  現在 作業はPCのワープロソフトを使用している

  ところが 夢中でPCに向かって作業しているときにかぎって
  私の態度をきらうネコがいて
  わざと PCのキーボードの上をあるきまわるのだ

  せっかく何時間もかけて書いたものが キーボードの上を歩くものだから
  おかしくなってしまう

  あるいは 気分が乗っている時にかぎってキーボードの上に座り込み
  わたしの顔をひっかくのだ
  
  ピーターラビット3匹のあとは ネコが私の邪魔をする
  私も抵抗をして作業を継続しようとするが 大体根負けする

  
  シンビジュームが やっと 咲いた

  これは かなり気難しいシンビジュームで 咲かせるのが大変だった 


  わたしは かっかときた気分をおさめるために シンビジュームを見にいく 
  ところが そこは ネコの日向ぼっこの場所でもあるので
  また ネコが いて 太陽光線のとりっこになる
  ネコは あからさまに シンビジュームをにらむ
  
  気分転換に ならないし 作業もすすまない

  
  どうして いついつまでも 邪魔者が絶えないのだろうか?
  
  こんな文章を書いても 気分がくさくさするばかりだ  
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