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字幕:米ロ首脳会談 プーチン氏、サイバー安保など協議で合意 バイデン氏、雰囲気は「前向き」 2021年6月17日 10:05 

2021年06月17日 22時45分51秒 | アメリカ

字幕:米ロ首脳会談 プーチン氏、サイバー安保など協議で合意 バイデン氏、雰囲気は「前向き」

 発信地:ジュネーブ/スイス [ スイス ヨーロッパ ロシア ロシア・CIS 米国 北米 ]

【6月17日 AFP】米国のジョー・バイデン(Joe Biden)大統領とロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領が16日、スイス・ジュネーブで初の対面での首脳会談に臨んだ。会談は両大統領の握手で始まった。
 
 対面での首脳会談はバイデン氏の大統領就任以降初。プーチン氏と握手したバイデン氏は「やはり直接会う方がいい」と語った。一方プーチン氏は「有意義な会談になれば」と期待を示した。

 初会談を終え記者会見したプーチン氏は、会談は「建設的」だったと表明、両者がサイバー安全保障や軍備管理についてさらなる協議を行うことで合意したことを明らかにした。

 プーチン氏は、「会話は全くもって建設的だった」と説明。バイデン氏については「非常に建設的で、バランスが取れ、とても経験豊富であることが、すぐに見て取れる」と評価した。

 プーチン氏は、両者が「サイバーセキュリティーについての協議を始めることで合意した」ものの、ハッキングやサーバー犯罪については米国もロシアと同じく大きな問題を抱えていると指摘した。

 プーチン氏によれば、米国はロシアを起源とするサイバー安保事案10件についての情報提供を要請し、ロシア側はそのすべてに対して「網羅的な」回答をした。一方でロシアは米国に対して同様の要請を昨年45件、今年に入ってからは35件申し入れたが、「回答は一つも受け取っていない」という。プーチン氏は「世界のサイバー攻撃の多くは米国の空間から行われている」と主張した。

 プーチン氏は、主要核保有国である米ロ両国には「世界の戦略的安定性に対する特別な責任」があると指摘。米ロが2月、両国間で唯一残る核軍縮条約である「新START(New START)」を延長したことは「責任ある決定」だったとし、両国の外相・国防相が今後の対応について協議を開始することでバイデン氏と合意したことを明らかにした。

 プーチン氏はこのほか、米ロ両国がそれぞれの大使の復帰で合意したと発表。「大使らは赴任地に復帰する。具体的な時期は純粋に実用上の問題だ」と述べた。バイデン氏は3月、プーチン氏が「殺人者」であるとの見解を表明。ロシアはこれを受け、アナトリー・アントノフ(Anatoly Antonov)駐米大使を本国に召還するとともに、ジョン・サリバン(John Sullivan)駐ロシア米大使に対し帰国を勧告していた。

 プーチン氏は、北極でのロシアの軍備増強に対する米国の懸念を一蹴。「軍配備についての米国側の懸念は根拠がない」と述べ、ロシアは同地域で「破壊されたインフラの修復」に取り組んでいるとした。

 さらに会談では米国との受刑者交換の可能性を協議したことを明らかにし、この問題では「一定の譲歩があるかもしれない」と述べた。

 ロシアで収監されている野党勢力指導者アレクセイ・ナワリヌイ(Alexei Navalny)氏については、昨年の毒殺未遂事件で治療のためドイツに渡航し、過去に受けた有罪判決の執行猶予条件に違反したことに言及し、「この人物はロシアの法律に違反していることを知っていた」と述べた。

 また、バイデン氏も会談後に記者会見し、会談の雰囲気は「良く、前向き」だったと表明した。

 バイデン氏は一方で、プーチン氏に対し、「米国の民主主義的主権を侵す行為や、民主的選挙を不安定化させる行為は容認せず、対抗措置を取ると明確に伝えた」と言明。ロシアとの新たな「冷戦(Cold War)」は望んでいないものの、重要インフラに対するサイバー攻撃は「許されない」行為であることも伝えたと述べた。

 バイデン氏はさらに、プーチン氏が1月に起きた米議会襲撃事件のような状況を避ける必要性に言及し、ロシアでの反体制派締め付けを正当化するかのような発言をしたことについて、「ばかげた比較だ」と反発。「文字通りの犯罪者らが非常線を破り、議事堂に入って警察官を殺し、その責任を追及されることと、人々が議事堂に行進し、自分たちは自由に話すことを許されていないと異議を唱えることは違う」と主張した。

 映像は16日撮影・提供。(c)AFP

Biden and Putin meet for tense Geneva talks - BBC News

6/16

米国のジョー・バイデン大統領とロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、彼らの最初の、待望のサミットのために会合している。

スイスのジュネーブでの会談は、双方が関係を底堅いものとして説明しているときに行われます。

軍備管理とロシアのサイバー攻撃に関する米国の主張を含むように議論が設定されています。

大きなブレークスルーは期待されていませんが、合意の小さな領域を見つけることが期待されています

'Very uncomfortable': Biden-Putin photo op gets awkward

6/16  CNN

(日本マスコミ)

米ロ首脳会談 溝埋まらず 核軍縮などで協議へ(2021年6月17日)

【追加】

米ロ首脳会談、注目すべき3つのポイント BBC特派員が解説

 

 


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