28)ο株に対応したmRNAワクチンは、12月開発開始で3月にはできるとアドバルーンを上げていましたが、2月には抗体価が十分にあがらないとして開発が半年遅延しています。 この原因が抗原原罪ではないかと疑われていますが、学術的にはこれからの解明となります。
29) あと数年でワクチンはインフルエンザワクチン並みに安全となり、性能はもっと良くなると僕は考えています。 ワクチンは、秘密兵器でも何でも無いです。ごくありふれた技術的産物であり、利点も欠点もあります。 リスク・ベネフィットの比較考量を適切に行って運用するのが基本です。
30) ο株対応ワクチンが開発着手されている間に、ウイルスはBA.1からBA.2、BA.3,.4,.5と変異を続け、抗体免疫回避がより巧みになり、強毒化しつつあります。 日本ではBA.1対応ワクチン、合衆国ではBA.5対応ワクチンが今秋運用開始ですが、既にドミナントはBA.2.75に移行し、その後のドミナントは予測不能。
31) (差替)Typo ADEについてこんないい加減なことを書いていて、データを不適切調整(捏造の域)までしていたのだからかなり問題大きい。 https://web.archive.org/web/20220819131704/https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/0093.html…