Hiroshi Makita Ph.D.@BB45_Colorado·
選手自体は1万5千人程度だが、大会関係者や支援要員で少なくとも11万人。 この人達が全員正しく72時間前PCR検査を行っていれば、感染は出発5日以内の人にだいたい限られる。 Baselineを150ppmとすると、約800ppmの感染率。 11万人なので88人。 機内感染を加えて保守的に入国時150人程度の感染者だろう
引用ツイート
influenzer@influenzer3·
出場選手が出国前PCRをすりぬけて変異株感染者として入国する可能性を、何人程度想定しているのか? 無症状でも変異株なら入院隔離が望ましいですが、これが日本のコロナ医療体制をどの程度圧迫しうるのか? そもそもそのような試算はしているのか? https://jiji.com/jc/article?k=2021051800196&g=soc
①再計算を要する
引用ツイート
報道ステーション+土日ステ@hst_tvasahi·
【10.5万人が来日…東京五輪 #感染対策 最新版】 10.5万人のうち1.5万人が選手たち。残り9万人は大会関係者で、そのうち3万人が #海外メディア となる見込み ▼滞在中の行動ルールをIOCが定める #プレイブック。最終版は6月に出される予定→現時点での中身は? #報ステ #報道ステーション
②選手自体は1万5千人程度だが、大会関係者や支援要員で少なくとも11万人。 この人達が全員正しく72時間前PCR検査を行っていれば、感染は出発5日以内の人にだいたい限られる。 Baselineを150ppmとすると、約800ppmの感染率。 11万人なので88人。 機内感染を加えて保守的に入国時150人程度の感染者だろう
③搭乗72時間前PCR検査が完全に実施されていれば、入国してくる感染者は150人程度。空港検疫が富士レビオだと、90人くらいすり抜けてくる。 すり抜け感染率10ppm程度であり、これだとオリンピック村は個室完全閉じ込めで無いとエピセンターと化する。ちょうどDP号の初期状態。
④オリンピック会期が7/23-8/8なので、7/15くらいから選手村井に入村するとして、開会式当日には既に発症者の隔離が多数始まっており、会期半ばには目立ってエピデミックが始まってくるだろう。この頃には逃げ帰る選手団も現れる。 8/8には、500人程度が隔離となり、ボランティアにエピセンターは移る。
⑤3万人くらいまでならエピデミックを選手村と会場に封じ込められる可能性があるが、11万人では、制御不能だろう。 勿論、全豪オープンテニスのように局地的ロックダウンで選手達を閉じ込めれば可能性はあるが、その能力が日本政府にはない。
⑥まさに東京コロリンパンデピック。
⑦ボランティアは全くの無防備なので、確実に大会関係者から感染が発生し、急速に感染拡大することが予想される。 少なくとも大会閉会式当日迄にはボランティアの一定割合は感染懸念を理由として会場から追い出されるだろう。
【参考】
換算例をいくつか、下に挙げます。
- 1ppm=0.0001%
- 10ppm=0.0010%
- 100ppm=0.0100%
- 1,000ppm=0.1%
- 10,000ppm=1%