pain au lait は一次発酵が終わってから冷蔵庫で6時間~12時間の追加発酵をするので時間がかかります。
今回はビゴの指定のスーパーカメリアという強力粉のかわりに「はるゆたか100%」を使ってみました。
「はるゆたか」はふくらみがいいのでびっくり。
膨らみすぎるので追加発酵は4時間20分でストップしました。
それでも、こーんなに膨らみました。
40gづつ分割しまるめベンチタイムを20分とり
ラクビーボール型に成形し二次発酵を40度で40分電子オーブンの発酵機能を使い二次発酵をする。
今回は10個だけ焼くので残り23個のパン種は冷凍する。
二次発酵が終わったラグビー型に卵を塗り、上を鋏で8個ほどちょいちょいと切リあげて角を作る。そして200度に予熱したオーブンで15分焼いたのがこれ。小さいパンが毛をさかだてて大きく見せようと威嚇しているようでユーモラスだ。
ふくらんで、ビゴのパンよりおデブさんになり、結果に驚く。
味はいい。塩味とほんのりと牛乳の甘さが混じりおいしい。あとをひき3個ぐらい次々と食べてしまいました。
思うに「はるゆた」は失敗しないでふかふかのパンが焼ける美味な小麦粉かもしれませんね。
朝は8時半からこねはじめ、焼き終わったのが15時40分。
長くかかるので、冷凍したパン種が重宝するかもしれません。
毎度パン焼きの話題ですみませんでした。