民進、希望の党からの立候補容認
小池氏の公認判断が焦点
共同通信 2017/9/27 19:57 https://this.kiji.is/285727112764441697?c=39550187727945729
民進党の前原誠司代表は10月22日投開票の衆院選対応を巡り、党所属の衆院議員らが新党「希望の党」(代表・小池百合子東京都知事)に公認申請し、同党から立候補することを認める方針を固めた。28日の両院議員総会で、自らの考えを表明する見通しだ。複数の関係者が27日、明らかにした。小池氏が個々の申請について、どこまで公認を認めるかが焦点となる。
前原氏は両院総会で対応の一任を得たい意向だ。知名度の高い小池氏の後押しを得ながら衆院小選挙区で政権与党と「1対1」の構図をつくり、政権批判票が分散しないようにする狙いがある。