WHOは、PCR検査の陽性率が5%を超えている状況を「感染拡大がコントロール出来ていない状況」と呼び、ロックダウンの解除は陽性率5%以下が2週間以上続いてからとしています。東京の陽性率は現在20%を超えています。
8/1の検査数2811、 8/2の陽性者2195、陽性率78%です。
①医療資源の特設増強と、医療従事者を休ませることを並行してやらないと完全になり立たなくなる。 退職者を高給で雇うほかないだろう。NYSなんて月に応援看護師へ200万円くらい払っていたはず。
②検査抑制論者はマジで殺人鬼だわ。 こうなることは完全に数字では見えていた。
③ここまで勢いが付くとロックダウンしない限りもう止められないと思う。 今すぐロックダウンすれば1ヶ月コース。 その間にPCR検査態勢をつくって徹底検査。 加えて特設病院を10万床。 病院は可能な限り空ける。 お盆前までロックダウンが遅れると、2ヶ月コース。 その後は80日コース。
④もしここまで来てSurgeが積極介入無しに止まれば、謎々効果はものすごいという事になるが、インド、ネパール、モンゴル、マレーシア、インドネシアを見る限り、期待薄。
人間はウイルスの乗り物なのですから「コロナ陽性者を検査で洗い出して、その行動を規制する」ことが感染拡大防止の最初の一歩だというのは子供でもわかるのではないか。それをやらないというのは防疫として致命的な欠陥がある。
⑤コロラド先生:あたま悪いですよね。
「withコロナ」と小池や政府が言い出した時にも同じ予感がしました