丘の上日記

趣味は読書、ヨガを楽しみ、おしゃべりや
庭づくりが好き。大きな犬2匹と娘との暮らしを気の向くままに

3人が家族でよかったね

2008-10-27 01:09:32 | 福島
福島の朝はどんよりして今にも降り出しそうなすっきりしないお天気でした。
朝7時夫とワンちゃんの散歩に出かけました。
いつもの吾妻山が見える河原です。
もうワンちゃんも慣れたもので、「早く行こう行こう」とリードを引っ張ります。
誰もいない河原でリードを離してあげると、嬉しそうに二匹でお相撲して遊びます。
それから、無人直売所でリンゴを買うために、さらにお散歩をしながらまた歩き出しました。
道の両側には真っ赤なリンゴが収穫を待っているように、絶え間なく続いていました。
目的のリンゴを買い求め、戻るともう1時間以上歩いていたことに気づきました。
どうりで足の付け根が痛かったはずです
私はヘトヘトだったけど、夫は平気みたいでウチに帰るとコーヒーをいれてくれたり、いも煮を温めて朝ごはんを用意してくれたりと相変わらず優しいのでした。

夫が作っていた山形風芋煮はとても美味しかったので、感心しました。

夫が仕事に出かけた後、眠くなりホットカーペットのスイッチを入れて肌布団
かけて眠っちゃいました

昼近くになり頼まれていたクリーニング出したり、買い物したり、障子の穴を
貼り直したりしてると、夫が早めに帰ってきました。
夫が帰ってきて3人になると一気に明るくなるものですね。
でも、楽しい時間も過ぎ、暗くなる前に帰ろうと帰途に着きました。

高速乗って、ようやくウチについて「着いたよ~」と夫に電話すると、娘が
持っていっていた教科書などの勉強道具を忘れてきたそうなんです。

明日誰かに頼んでやるから、という夫に対し娘が明日提出の課題も入っていて
マズイらしくオロオロしていました。
金曜日は遅刻するし、帰りは教科書入れを学校に忘れてきて、取りに戻ったし
そして今日は福島に教科書ケースを忘れてくるしで、もう何なの
と腹立たしくおもいました。
夫との電話のやり取りが何度もあって、最終的に夫が途中白石まで届けてくれることになり、私たちも白石まで車で受け取りに向かうことになりました。
お互いに約1時間かけて教科書の受け渡しとなりました

さすがの娘も悪いと思うらしく車の中でも無言でした。
夜の遠乗りは目が疲れるので好きじゃないんだけど、そうも言ってられないものね。
考えようによってはもう一度パパに会えるのですから、そう考えれば楽しいことでもあります
夫はニコニコ改札をとおってきてくれ、ちっとも怒りませんでした。
優しい人だなとあらためておもいました。

戻りの電車までの数十分車の中で話をして、それぞれ福島と自宅に戻ったわけですが、家族だから困っている時は、お互い助け合うんだよね。
家族っていいなあ・・・・・
3人が家族でよかったなとつくづく思いました。
明日からまたがんばろうね。


コメント
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