ブログはウンコ。
ブログはウンコだった。
このブログもウンコです。。
森信三の本に、「読書は栄養。読書ないと生きていけないはず」って出てくる。
ほんとにそうだよな、読書大事だよな、って思うだけじゃなく、読書してブログ書くのって、「知の新陳代謝」だよね、って思った。
食べたら、排泄する。
それと同様に、読んだら、出す。
読んだら、そのエッセンスを、アウトプットする。
インプットしたら、自分で咀嚼して、アウトプットする。
これが私の知のサイクルだし、知の新陳代謝。
だよね、だとすると、このブログは、私が食べた栄養分の、咀嚼したものを、新陳代謝して、「出す」部分。
おお。
このブログもウンコか。
世の中の人がアウトプットするのも、あれはみなウンコなんだな。
Twitterとかで、人はウンコを撒き散らしている。匿名で。だからTwitterは「下水」なんだな。
でも、インターネット30年、その「ウンコ」が世界の知の向上に貢献してきた。エクスポネンシャルに。
30年以上前、インターネットがない時代、このブログのような、アウトプットが公開されることはなかった。読書日記とかしかなかった。私も大学生時代には自分のワープロで書いて、自分で自己満足するだけだった。
それが、今や、世界中の人が、アウトプットを書き散らしている。下水まみれになっている。
でも、その中から、玉石混交で、いい意見があり、それをフックとして、さらに知が発達する。
たとえば、今は、わからないこと(ITガジェットの利用方法、バグったときの対処方法など)は、たいがい、ググれば出てくる。これは大きな知のイノベーション。壮大なプラットフォーム。
人々のウンコが、社会貢献している。膨大なアウトプットが、文明を向上させている。加速度的な勢いで。
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みなさまも、読書したりしたら、適宜、「ウンコ」として出すことをオススメします。
そうじゃないと「便秘」になるし、ウンコそのものが、世界の知の発展に寄与する可能性があるのですから。
実際私も、たくさん本を読んで、ブログに書評とかを書くネタが溜まっていると、「便秘」的なストレスを感じる。
そうだ、事務所に、「読み終わってブログ化していない」本が10冊くらい置いたままだ、数ヶ月… これも私の「便秘」的ストレスになってます、、、
食べたら、出す!
読んだら、書く!
こういう「知の新陳代謝」をオススメします。