5月に南米レダに「潜入」調査してきます。
家庭連合が金集め集団ではないことを最も端的に示すのがパラグアイ開拓地レダ。
地球の真裏で家庭連合は何をやっているんだろう?
レダを家庭連合の代名詞にするくらい宣伝したらいい。霊感商法とか壺ではなくレダ。
清濁を併せ丸呑みする「パンタナール精神」は禅の浄穢不二とそっくり。
パンタナールはレダ近辺の世界最大の湿地帯(本州の大きさ)。世界最後の未開拓地。文明の果て。
文明と隔絶された僻地に長らく生息するインディアンと、どう「共存」するか。
理屈は通じない。常識も通じない。誠意も通じない。
そんな場所で、そんな「人間」を相手に、どう振る舞い、そして何を感じるか。
そしてそれを世界平和にどう活かすか。
開拓者の1人柴沼さんから昨日少し話を聞きました。
一番美味しいのがナマズ。ピラニアには35種類いる。
天地創造のままのピュアな自然がある。
文明以前のナイーブな現地人がいる。
綺麗事を言っていては、1日たりとも生き延びれない。
だからキレイも汚いもない。酸いも甘いもない。良いも悪いもない。
この清濁併呑のパンタナール精神は、イエズス会総長ペドロ・アルペの「For others, with others」に近い。
「世のため人のため」とか口で言うのは簡単。
世界のためにどんな行動を取っているんだ。
どんな行動を取るか、ってのは、どこに足を運ぶか、ってこと。
東京のオフィスでパソコン叩いていてはわからないこともある。
弁護士として、いい仕事をするためには、クライアントをよく知ること。
クライアントを知るために、南米レダに行ってきます。
レダ経験者の方、いろいろ教えてください!
窪田さんの『潜入・旧統一教会』に負けないレポートを書きます。