選挙の効果

総選挙の意味

総理の葛藤 バリケイト伊東

2022-11-21 13:53:59 | 政治

 寺田総務大臣が辞任した。自身の政治資金の雑な扱いで疑惑を持たれた。総務大臣は政治資金の監視役ではないか。いい加減な報告をして恥ずかしくないのか。これで一月で大臣が3人も辞めた。岸田総理は、部下の不祥事で足を引っ張られる。支持率は下がるばかりだ。マスコミ各社で少し違うが、30%位の支持率だ。あがる兆しはない。岸田総理は、悶々としているだろう。毎日、葛藤の日々に疲れが顔にじみ出ている。任命する前に調査をしないのか。政治家の身辺調査だ。キリストみたいな政治家はいないだろうが、金と女性スキャンダル位は、しっかりと調べた方がいい。岸田政権の閣僚は、地味だ。全然、名前と顔が知られていない政治家ばかりだ。岸田総理はまったくはったりを言わない政治家だ。人間はまじめだ。うそを言えない。政治家は平気でうそを言う動物だ。人間性の良さがあだになってる。次に辞任する政治家は誰だ。旧統一教会と関わった自民党議員は約180名もいる。たたけば、ほこりが出るような連中ばかりだ。支持率10%を割るようになれば、解散総選挙になるかもしれない。3年間のゴールデン期間なんて、権力者に甘い幻想を抱かせたのは、大きな間違いだ。政治は何が起きるかわからない。一寸先は闇だ。野党は攻撃をガンガン仕掛けなければいけない。野党の存在意義は、政権奪取だろう。安倍という骨がなくなった自民党は、弱体化している。チャンスだ。来年は、衆院選挙に持ち込まなければいけない。頑張れ!野党。