私はかなり運命論者だ。個人、国や民族、組織、地球など、宇宙に存在する物、すべて運命の意思で動き、運命時計が存在している。日本に安部が総理大臣として君臨し、アメリカにはトランプが大統領として君臨している。北朝鮮にはキムだ。仲が悪かったキムとトランプは和解して戦争の危険性はだいぶさがった。運命なのだ。すべて神様のシナリオには一ページの狂いもなく書かれてる。日本の安部が戦前のファシズム体制を復活させたいと、政治活動しているのも運命なのだ。地球が宇宙に誕生した事も運命だ。そして、人間を誕生させた事も運命なのだ。人間とは神が作り出したですべての生き物の中で、最悪の生物だ。今となっては、神も後悔されてるだろう。過去1万年ぐらいから今に至るまで人間の生き様は、最悪の運命をたどってる。人間の歴史とは、破壊と死の歴史なのだ。そして、戦争の末に人間が絶滅する事も神のシナリオには書かれてる。運命なのだ。1万年どころか、千年後にも人間は絶滅して地球上にはいないであろう。己の愚かさによって滅びるのだ。地球の歴史は46億年だ。まだ若いが、いずれ寿命が来て、爆発して死をむかえるであろう。宇宙も永遠には存在しない。今、急速に膨張してるが、永遠に成長はしない。死を迎える時が来る。どのような死を迎えるのかはわからない。大爆発するのか、手品のように一瞬で消えてしまうのか、わからない。誕生から死まですべては運命なのだ。宇宙が誕生するのが運命なら、宇宙が死ぬのも運命なのだ。この宇宙に永遠に存在する物はない。当然、人間の存在などカゲロウのようなもんだ。人間の知恵などたいした事はない。人間が永遠に繁栄する事はない。絶滅する事は運命づけられてる。人間は長く生きても100年なのだ。宇宙時間に比べれば、100年の時間の長さなど微々たるもんだ。まばたきのごとしだ。人間とは何者と哲学するほどの価値はない。愚か者の集団に待ち受けてるのは死の洗礼だ。神が人間を誕生させたのも運命なら、絶滅の宣告をするのも運命なのだ。運命とは冷徹であり、平等だ。どんなにか権力やお金があっても運命を超えられないし、運命を変えられない。運命は運命としてすべてに超越して存在する。人間は運命の枠組みの中でしか生きられない。人間的には出来るだけいい運命を享受したいが、悪い運命も受けなければならない。自然災害の運命はどうしようもないが、人間が作り出した不条理な運命には、運命とあきらめず戦う事だ。最後には正義は勝つ。不条理な運命を受ける事も運命なら、不条理な運命を克服できるのも運命だ。信じる事だ。不正は正され、最後には正義は勝つ。今、運命の一瞬を我々は生きてる。先に、どのような運命が待ち受けてるのかもしれないだから、今をしっかり時間を大切にして生き抜きましょう。
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