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また虐待 バリケイト伊東

2022-02-10 12:31:28 | 政治

 幼児虐待のニュースを見るたびに私の心は、つらくなる。岡山県で幼児虐待の容疑で母親と交際相手の男が逮捕された。5歳の子供は、去年9月に暴行され脳死状態になり今年の1月に死亡した。毎日のように幼児虐待のニュースを見る。去年は約13万件の過去最高の虐待が報告された。コロナ禍であるから増えたというより、元々心を病む親が多いという事だ。多くは虐待した親も子供の時、虐待されてる。愛情のかけ方がわからないから虐待するのだ。子供は最大限、愛されなければいけない存在だ。それなのに、自分が産んだ子供に暴力をふるうのか。子供は親を選べない。悪魔の心を持った親の元に生まれたのが運命だ。救えるチャンスはある。毎日のように子供の泣き声が多いとか、体にあざが多いとか、年の割に成長が遅いとか、良く観察すればわかる。教師、近所の人、医者は虐待を疑われる時は、すぐに警察、役所に通報する事だ。ためらう事はない。間違いなら通報した事を謝罪すればいいのだ。通報しても、行政がきちんとした対応しないばかりに、多くの命が失われてきてる。今、多くの子供達が虐待した親元を離れて施設で暮らしてる。一緒にいたら殺されてしまうからしょうがない措置なのだ。本来、子供は産んだ親元で暮らしたほうがいいのだ。暮らしたくても暮らせない現実をすべての人間は直視しなければいけない。豊かに何不自由なく育った人間でも、子供を虐待する事はあるのだ。人間の本質は、悪と罪だ。人間は、悪に傾きやすい。子供の命を守るために政府は最大限の努力をしなければいけない。明日は我が身なのだ。あなたが虐待をするかもしれない。虐待されてる子供を見つけた時は、すぐに通報しよう。



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