千代の思いやり弁当

千代は毎週日曜・祝日107歳のお向かいの方へ思いやり弁当をお届けしていました。悲しい事に11月9日旅立たれました。

4月4日 ウエイトリフティング

2012-04-04 21:02:20 | 日記
フィトネスのインストラクター亀ちゃんはボソボソと話します。

耳の遠い私には聞き取りにくく、いつも聞き直しながらの会話です。

ルームランナーを歩いているとダンベルが修理できたと言いながら横に置きました。

「ダンベルが折れるのは初めてです。鉄が折れるとはね。」

「なぜ折れたのですか?」

「ダンベルを頭の上でかちかちと当てるので。」

「昔はウエイトリフティングで棒が折れることがあったけれど。

今は折れないから。」

「 なぜ折れないのですか?詳しいですね。」

「本職です。」

「エ~?ウエイトリフティングされてたのですか?」

「はあ。」

「東京オリンピックの三宅選手みたいなのですか?」

「はあ。」

「記録は?」

「スナッチが130Kジャックが160K。今はその半分もできないでしょう。」

興味深々「うわーと肩から上げますよね。」

「あの時気絶する人がいます。」

「力が入って脳に血が回らず気絶するのですか?」

「いえ、棒が首の頸動脈を圧迫して気絶するのです。

一試合に一人くらい気絶してますよ。」

あまりこのごろは見る機会もないので知りませんでしたね。

「棒は何故今は折れないのですか?」

「昔は鋼鉄でしたが、今は軟鉄なので。」

さすが本職良く知ってます。いい体格しているなとは思ってましたが

ウエイトリフティングの選手だったとは知りませんでした。    



我が家の朝食はパン食です。
どんなことがあってもフルーツサラダがつきます。
フルーツも時には10種類位になります。
今日は何種類でしょう?


お皿に盛りつけます。
      レタスを別皿にする人と、一緒にする人色々です。

 


>
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする