4月5日 金鍋のお弁当

美容院へストレートパーマをかけに行きました。

2時前に着きました。パーマ なので時間はかかると予測はしていました。

5時前電話の呼び出し音が鳴っていました。

先生がお客様のバッグを抱えてどなたかの携帯 ではありませんか？と尋ねられました。

私を含め3人いらっしゃいました。皆さん答えがありませんでした。

携帯 　を身の回りにおいておられる方もいらっしゃいました。

返事がないので私が「よろしいでしょう。」と代表して答えました。

「じゃあ○○様がよろしいとおっしゃるので。」と、それ以上詮索しませんでした。

「緊急であればまたかけられるでしょう。」

美容院を出たのが5時過ぎ、遅くなったので駅前デパートへ寄りお弁当を買って帰りました。

家に帰りつき車を降りようとバックミラーを見ると見慣れた番号の車が一緒に止まりました。

お寺の奥様が車から降りてこられました。

「メールしたんですよ。」あの呼び出し音は私のメールの音だったのです。

「金鍋のお弁当 1つですけどお持ちしました。」　

「まあ、ありがとうございます。」三段のお弁当でした。

後で携帯　　を見るとメールと着信が入っていました。