千代の思いやり弁当

千代は毎週日曜・祝日107歳のお向かいの方へ思いやり弁当をお届けしていました。悲しい事に11月9日旅立たれました。

4月25日 訴訟マニアの立会人

2012-04-25 21:15:29 | 日記
マンションの住人を相手取って何件も訴訟を起こしている方との話し合いがありました。

理事長様の立会人に、なり手がなく私がお引き受けしました。

事前に判決文を読んで臨みました。判決文は半分くらいしか脳に入りませんでした。

集会室で19時のお約束。10分前に来られたので、すぐに話し合いに入りました。

私はエレベーターの監視カメラの映像の方と違っていたので

違う方が来られたのかと思いました。頭がふさふさしていたからです。

監視カメラの映像では緑マコのご主人石橋蓮司に似ていたのです。


「今からの話し合いはテープに入れさせてもらいます。よろしいですね。」

感じ悪いでしょう。

「時間は何時間か初めに設定しましょう。何時間でもよろしいですか?」

「あまり遅くなっては困ります。」

「では1時間ということで。」

「マンション管理規則第 ○ 条では・・・・」


判決が既におりてこちらが勝訴したにもかかわらず、またそれを蒸し返してきたのです。

今度は違う視点から戦うというのです。

理事会で規約改正をするように要求してきました。

私たち理事は5月で任期が切れます。次の理事に引き継ぐようにと言われました。

途中で目が眠たそうになり、言葉も最初の時のようにしゃべらなくなりました。

これはおかしいと思い持参したお茶を紙コップにいれて差し上げました。

「ありがとうございます。」水を含むと、また饒舌になりました。

こちらはほとんど聞いていました。うっかり変なことを答えたらまた訴訟です。

「新しい理事さんたちとも、このような話し合いをされるといいですね。」 

「文書で読むよりも、こうしてお聞きしたほうが、よくわかりました。」 

「私の話を聞きもっとマンション経営を衡平になさらないと。」

なかなかあなたの話を聞こうという気持ちにはならないと思いますよ。

すぐに「裁判だ。」と言っていては。

話し合い時間は1時間経過、終了しました。 

コメント
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