今日はネタが無いのでgooブログのトラックバック練習版からお題を拝借。
今週のテーマは、 「この夏、あなたの推薦図書は?」です。
この夏の私の推薦図書、ですか?
私の読む本は偏っているんで、
読書感想文の課題には向かないんですが、、、
とりあえず、最近読んだ本の中で面白かったものを羅列してみます。
森博嗣著 「どきどきフェノメノン」
森見登美彦著 「夜は短し歩けよ乙女」
高田崇史著 「QED諏訪の神霊」
万城目学著 「プリンセストヨトミ」
佐藤賢一著 「王妃の離婚」
京極夏彦著 「覘き小平次」
有川浩著 「海の底」
野口均著 「日米通貨交渉2000日」
石黒耀著 「死都日本」
川端祐人著 「今ここにいる僕らは」
上田早夕里著 「魚舟・獣舟」
竹本健治著 「腐蝕」
矢吹邦彦著 「炎の陽明学-山田方谷伝-」
湊かなえ著 「告白」
石田衣良著 「ドラゴンティアーズ-龍涙-」
酒見賢一著 「後宮小説」
半籐一利著 「ノモンハンの夏」
鯨統一郎著 「邪馬台国はどこですか?」
クリストファー・ビッバード著 「メディチ家」
御堂地章著 「日本崩壊」
どれも面白かったのですが、この中で特にお勧めなのは、
「邪馬台国はどこですか?」と
「夜は短し歩けよ乙女」と
「プリンセストヨトミ」と
「死都日本」と
「どきどきフェノメノン」です。
「死都日本」は面白い上に、
地学の勉強も出来て一石二鳥です。
驚いたのは、「どきどきフェノメノン」。
森博嗣は硬派な作風のミステリー作家だと思っていたのに、
こんな砕けた作品を発表しているとは! 吃驚しました。
とっても面白いので機会があったら是非読んでみてください!