狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

倉敷考古館

2009年09月14日 20時42分34秒 | ご近所に関する日記



 本日の倉敷は晴れでした。最高気温は二十四度。最低気温は十七度でした。


 本日、御紹介致しますのは倉敷考古館です。
 
 上の写真に写っている建物が倉敷考古館。倉敷美観地区内にある考古学の博物館で倉敷美観地区の中で一・二を争う記念写真の撮影スポットです。
 
 建物は倉敷美観地区内で最も古い建物の一つで、約200年前の土蔵づくりの米倉を改良したものです。

 開館は昭和25年。吉備地方を中心とした出土品や、縄文式・弥生式・古墳時代の代表的な出土品、古代ペルーのアンデス文明の土器や織物やイランの考古学資料、中国の古代遺物などを展示しています。



 この博物館は民間の博物館で公共の機関・自治体の補助は一切受けていません。なので説明パネル類も多くが手書き文字で手作り感覚が漂っています。





 倉敷考古館の前には人力車が待機しています。人力車に乗って人力車のおじさんの案内を聞きながら倉敷美観地区内を一巡りしてみるのも面白いですよ。倉敷考古館をバックに人力車に乗っている姿を写真に撮る事も出来ます。




 休館日は月曜日と火曜日。祝日は開館しています。
 開館時間は9時から16時30分。12月から2月は16時まで。
 場所は倉敷美観地区内の倉敷川沿いで中橋という橋の前です。



コメント
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