狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

休日ではあるが休日ではない。

2013年04月03日 17時31分04秒 | 休日の日記


 本日の倉敷は晴れていますよ。
 本日は私はお仕事がお休みの日であります。

 少し前から休日に遊びに行く計画を立てていたのですがね。
 休日であるにもかかわらず私はお仕事をしている……。orz。
 晴れているのに。orz。

 お仕事ではあるのですが勤め先のお店には出ていません。
 自宅にて作業中。自室にて仕事で使う住所録のデータ入力をやってしまおうという算段なのです。
 なんて働き者なのだ。私。
 否。本当はこんなことをしてはいけない。休みの時は休まないと。メリハリが無いとメリハリの無い体になってしまうぞ。
 でも、もう少ししたら鬼のように忙しくなりそうな気がするので不安の余り仕事を進めている。

 あともう少し。
 終わったら、だらけるつもりでいます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『アルゴ』

2013年04月03日 17時14分03秒 | 映画・ドラマに関する日記




 昨日の夜は、映画『アルゴ』のDVDを観ていました。

 1979年のイラン。
 革命が起こってテヘランの民衆がアメリカ大使館に突入して占拠してしまう。
 しかし占拠される直前に6人のアメリカ人外交官が大使館から脱出していた。
 CIAのトニー・メンデスはその6人をイランから脱出させる為の作戦をたてるのだが……。

 監督は、ベン・アフレック。
 出演者は、ベン・アフレック、ブライアン・クランストン、クレア・デュヴァル、ジョン・グッドマン、マイケル・パークス、テイラー・シリング、カイル・チャンドラーなど。

 実話を基に描かれた映画だそうです。

 CIAのメンデスがたてた作戦は、『6人を「アルゴ」という架空のSF映画のロケハンのスタッフに身分偽変させて旅客機で脱出する』というもの。
 そんな作戦で大丈夫なの? って思いたくなるけど、やると決まったら徹底して細部を固める。
 ハリウッドの特殊メイクの第一人者・ジョン・チェンバースとプロデューサーのレスター・シーゲルに協力してもらって偽の制作会社を作り、映画制作のプレス発表をする。
 嘘を吐くなら細部にまできちんと辻褄を合わせる。映画人っぽい仕事っぷり。
 主人公がイランに潜入してからは緊迫感が凄い。
 派手なアクションなどは一切無いんだけど、ハラハラドキドキです。

 実話を基にしていますが映画なので演出はあります。
 事実をそのまま映像にしてツマラナイ映画になるより演出で面白くして尚且つ伝えたい事の核の部分を描くほうが私は良いと思っているので演出はOKです。 

 アメリカ人の為の映画ではあるのですが、こっそりと色々と皮肉を混ぜ込んでいるみたいですね。
 アメリカ資本で撮影してアメリカをあからさまに悪く描くと上映できなくなっちゃう。でも魂は売らない。こっそり皮肉を混ぜ込む。でもやりすぎない。う~ん。大人だ。
 でもって映画=虚構を描いた映画かもしんない。


 面白かったですよ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする