狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

身を捨てて、この世の他に生きる世なし。いづくか終の住処なりけぬ。

2019年10月30日 12時13分32秒 | 漫画・ゲームに関する日記


 最近、ゲーム『信長の野望・創造 戦国立志伝』でちまちまと遊んでいるのです。
 宇喜多直家でプレイしているのですが、並行して今川氏真でもプレイしていて更に足利義輝でのプレイも始めました。
 さらに斎藤竜興でもプレイをしようそうしようと思い、色々と調べてみたのです。
 シナリオ「1562年2月 織徳同盟」だとプレイのやり方次第で楽にクリアできそう。
 う~む。

 斎藤竜興という武将は、偉大ではあるけれども悪名高い斎藤道三が祖父で、その祖父を殺した強い父・斎藤義龍の急死で斎藤家を14歳で継ぎ、織田信長の美濃侵攻で20歳の時に美濃を追われました。
 14歳で斎藤家の当主となった時は、祖父と父の美濃内乱で斎藤家の家臣団は疑心暗鬼状態で家臣の離反が相次いでいる。
 父親は祖父との血縁関係を否定していて一色の性を名乗っていた。
 織田信長の斎藤家に対する調略が盛んで、家中に信用できる者がほとんど居ない。
 14歳だとグレるよね。グレちゃ駄目なんだろうけれども。
 居城の稲葉山城が占拠される事件なんて酷い話でありますよ。
 竹中重治と安藤守就が斎藤飛騨守に私怨があったとしても、あのやり口は酷すぎる。他にやりようもあったろうに。
 あの一件で織田家は一気に斎藤家に対して調略攻勢をかけることが可能になって織田家の美濃制圧が加速したのですから。
 しかも竹中重治と安藤守就はその後、ちゃっかりと織田信長に仕えている。
 酷い話でありますよ。

 美濃を追われた後の斎藤竜興は、各地を転々としながら織田信長の前に立ちはだかります。
 美濃の太守という地位から解放され、信用のできない家臣から解放されて、竜興は反織田勢力の中で有能な働きを見せます。
 能力はあったということなので、斎藤家の没落は旧斎藤家の家臣達が悪かったってことじゃね? 
 竜興を盛り立てていたなら、もしかしたら斎藤家が美濃から追われることもなかったんじゃね? 

 ま、それはともかくとして、シナリオ「1562年2月 織徳同盟」で斎藤竜興で少しプレイすると美濃は大国だし稲葉山城も堅いし家臣の数も多い。
 初手で織田信長と親善して同盟を結ぶと西に勢力を伸ばせるし、浅井家や朝倉家と親善して同盟を結ぶと尾張を制圧することも可能になる……。
 怖いのは武田家かな? 
 序盤で濃尾平野を制して三河に雪崩れ込めば遠江も狙えるようになるし、そこまでいけば武田家も怖くない……かな? 
 ヌルゲーになるかもしんない。
 他のシナリオでプレイしようかなどうしようかな? と迷っているところなのでございます。



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