狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

肝試しをしている気分。

2010年08月20日 07時54分04秒 | 富良野山部滞在記












 現在、私は学校で寝泊りしています。

 正確には、恒枝直豆さんが廃校を工房に利用していて、部屋が余っているのでそこで寝泊りしています。

 夜、隣接している恒枝直豆さんのお宅で夕食とお風呂を頂いた後、学校で寝ます。
 周囲は真っ暗です。
 恒枝直豆さんのお宅から学校までほんの数歩ですが、無音の暗闇の中をてくてく歩いて移動します。
 学校の中も真っ暗。
 木造の建物なので、時々ギシギシと音が鳴ってドキっとします。

 肝試しをしている気分になりますよ。

 昼間は、広々と場所が使えて、静かで、とてもよい所であります。

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クラッシャー!

2010年08月19日 06時42分14秒 | 富良野山部滞在記












 富良野の小学校では夏休みは終ったようで、新学期が始まっています。

 朝夕は結構涼しいです。
 周囲では赤蜻蛉が飛んでいます。
 富良野は秋に突入しつつある? まだ八月なのに。う~む。

 ところで私、薪割り作業中に薪割り機を壊してしまいました。
 修復には二・三日かかるとの事。
 現在私は、「クラッシャー」と呼ばれております。
 無念です。

 薪割り機が使えないので今は、窯の掃除と窯焚きの時に使う棚足や棚の掃除をしております。
 思った以上にハードなお仕事。


 が、頑張ります。


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静かです。

2010年08月18日 08時14分17秒 | 富良野山部滞在記











 富良野は涼しいです。
 時々心地よい風が吹きます。
 でもこちらのお方は「暑い」と言っています。
 普段ならもっと涼しいそうです。

 富良野の恒枝直豆さんが住んでいる辺りでは、人工の音がほとんどしません。
 聞こえるのは風の音や虫の音や葉っぱが擦れる音……くらいです。
 人工の音に慣れきっている私には少し怖ろしく感じる時があります。

 夜はとても静かなので、読書に集中できます。
 読みまくってます。
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快適なクルージングでありました。

2010年08月17日 13時10分49秒 | 富良野山部滞在記












 舞鶴-小樽間はフェリーでありました。

 舞鶴を午前零時三十分に出て、小樽は午後八時四十五分に到着。船中泊でありました。

 快適なクルージングでありましたよ。
 船内には大浴場やレストランやカフェがあり、映画が観れたりコンサートがあったり寛げるところがあったり。
 生憎の曇り空でしたが、オープンデッキに出ると気持ちよかったです。

 私は、船内で海を時々眺めながら読書をしておりました。

 時間の余裕があるなら、船旅もよいものだなぁ……と思いましたよ。


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むむむ。2連敗ですか……。

2010年08月16日 18時13分08秒 | サッカーに関する日記











 サッカーJ2の第22節、我らがファジアーノ岡山は8月14日にホームのkankoスタジアムで徳島ヴォルティスと対戦でした。
 私、試合中はフェリーの上だったので何の情報も入らず、ヤキモキしておりました。

 結果は2-1で敗戦。
 むぅ。
 ネット情報では得点のチャンスは多かったとあったのですが……。
 決めきれなかったのかぁ……。


 ファジアーノの得点は三木選手。
 FWが得点するのは、よい事です。





 次の試合は8月28日。
 暫く期間が空きます。
 しっかり調整して、次の試合は楽しい試合を見せて下さい!
 期待していますよ。

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寄宿先のパソコンを借りて復活っ!!

2010年08月16日 13時45分26秒 | 富良野山部滞在記








 寄宿先のパソコンを借りて予想より早く復活っ!!
 (パソコンを借りられるとは思っていなかったです)

 私は今、北の大地・北海道は富良野に居ます。
 何故、私が北海道の富良野に居るのかと言いますと、優雅なバカンスってわけではなく、恋のアバンチュールってわけでもなく、お仕事です。

 私が勤めているお店の店主に「ちょっくら恒枝直豆さんのお仕事のお手伝いをしてきなさい」と言われ、私、レンタルトレードをされてしまいました。

 恒枝直豆さんは倉敷出身で富良野で活動している備前焼の作家さんです。
 ちょうど、御家族で倉敷に帰省していたので、一緒に車に乗って行けばいいとの事。
 (舞鶴-小樽間はフェリーでありました)
 私、車の後部座席に乗せられて、ドナドナド~ナ感を漂わせていたみたいです。

 北海道は私、初めてであります。
 でも、お仕事なので多分、観光は出来ません。
 私に課せられたミッションは、山のように積まれた薪を薪割り機で割る事。
 薪の量は半端無いです。
 私、暫く、ひたすら薪を割って割って割りまくる日々となりそうです。
 膨大な量の薪の山を見て、「作業が終る日は来るのか?」と不安に思っている現在であります。
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また月末に会いましょう!

2010年08月13日 06時39分03秒 | 案内、告知、宣伝




 突然ですが、私、暫らくパソコンが使えない状況となります。
 期間は未定。おそらく2週間ほど。

 携帯電話からブログの記事の更新も出来るらしいのですが、私、やり方がわかりません。
 なので暫らくブログの記事の更新をお休みさせていただきます。
 何卒、御了承の程を宜しくお願いいたします。

 ではでは皆様、今度は(多分)月末にお会いいたしましょう!
 それまで、どうか御壮健であられたし。
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唐辛子(トウガラシ)。

2010年08月12日 21時27分01秒 | お花に関する日記






 本日の倉敷は曇りのち晴れでありました。
 最高気温は三十一度。
 最低気温は二十七度でありました。
 台風四号の影響でしょうか、風が強かったですよ。
 明日は晴れたり曇ったりするみたいです。




 上の写真に写っているのは、「唐辛子」です。
 ナス科トウガラシ属の多年草です。

 学名は、Capsicum annum。
 英名は、chile pepper。

 唐辛子は、ビタミンAとビタミンCが豊富なので夏バテの防止に効果が高いそうですよ。


 原産地は、メキシコ。

 花言葉は、「嫉妬」だそうです。




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大漁!

2010年08月12日 21時12分15秒 | 小説・本に関する日記







 昨日は、外での用事を済ませた後、本屋さんに寄る。
 イワン・ワトソンの小説『星の書』がお目当てだったが、無かったのでがっかりする。
 その代わりに、イアン・マーキュアンの小説『贖罪』があったので、おぉ、と感動して手に取る。
 一緒に、コーマック・マッカーシーの小説『ブラッド・メリディアン』と伊坂幸太郎の小説『アヒルと鴨のコインロッカー』と有川浩の小説『阪急電車』と塩野七生の小説『レパントの海戦』と桜庭一樹の小説『GOSICk Ⅳ』と大羽快の漫画『殿といっしょ』第四巻と石川雅之の漫画『もやしもん』第九巻と山田芳裕の漫画『へうげもの』第十一巻を手にとって買って帰りました。
 大漁でありました。


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歩かねば……。

2010年08月11日 12時58分48秒 | 休日の日記





 暑い日が続いていますね。
 でも、ここ二・三日は朝夕は少し涼しくなってきているような……。
 気のせいかしらん?
 

 本日は私、お仕事がお休みの日であります。
 今日は朝にストレッチをした後、お部屋の中でごろんごろんと転がっています。
 もう暫らくごろんごろんした後、お出かけしてきます。
 今日は歩きです。

 体が動きが鈍い気がするなあ、と思ってダイエットを再開させたのですが、昨晩、ふと、長らく自分の体重を測ってはいない事に気が付き、測ってみたのです。

 ……。

 今日は歩こう。
 歩かねば……。
 怖ろしい事になっている……。
 
 

 
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Twist And Shout.

2010年08月11日 10時55分00秒 | 曲名がタイトルの日記





 今日も倉敷は朝から暑いぜぃ!
 御天道様は全国の皆様に夏の暑さをお届けする為に、朝から全力FULL POWERだぜぃ!
 Hey,babyども。御天道様に負けないくらい燃えてるかぃ!
 一発気合を入れて、夏を満喫しようぜ、beby!
 Shake it up baby now!!
 夏はまだまだこれからだぜぃ!


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朝顔(アサガオ)その2。

2010年08月10日 20時15分14秒 | お花に関する日記





 本日の倉敷は朝に雨、その後晴れたり曇ったりしていました。
 最高気温は、三十一度。
 最低気温は、二十六度でありました。
 明日も晴れたり曇ったりするみたいです。

 上の写真に写っているお花は、「朝顔(アサガオ)」です。
 朝顔のお花に関しては、2009年08月07日の記事もよろしかったら御覧下さいませ。
 去年の朝顔のお花です。

 子供の頃、朝顔の観察日記をしていました。
 今も夏休みの宿題の定番なのでしょうか?


 花言葉は、「はかない恋」です。

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『アインシュタインの夢』/アラン・ライトマン

2010年08月10日 19時59分54秒 | 小説・本に関する日記






 昨晩は、アラン・ライトマンの小説『アインシュタインの夢』を読み返しておりました。
 『アインシュタインの夢』は特殊相対性理論の論文完成直前のアインシュタインが、夜毎見たかもしれない夢をショートショートで描いた小説です。
 三十篇のショートショートは毎回違う世界。
 摩訶不思議な世界が綴られています。
 時間や空間が伸び縮みしたり、循環していたり、止まったり、逆流したり……。
 様々な時間に関する仮説を、アインシュタインが見たかもしれない夢として詩的に語られています。
 訳者の後書きによると、三十の夢の中の内、一つだけアインシュタインの相対性理論にピタリと当てはまる夢があるらしいです。
 私は、物理が全く分からない人間なので、どれが正解の世界か分かりませんでした。
 どれも摩訶不思議な世界でありましたよ。
 奇妙な時間の列挙と詩的な文章に酔っ払ったみたいな感覚で、昨晩は寝ました。


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中国銀行倉敷支店倉敷本町出張所。

2010年08月09日 21時02分21秒 | ご近所に関する日記





 本日の倉敷は晴れたり曇ったりしていました。
 日が暮れてからパラパラと雨が降ったのかな。
 遠くで雷が光っていたみたいでありましたよ。
 最高気温は三十一度。
 最低気温は二十六度でありました。


 上の写真に写っているのは、中国銀行倉敷支店倉敷本町出張所の一部であります。
 大正11年に第一合同銀行の倉敷支店として竣工したルネサンス風の建物です。
 設計者は、大原美術館や有隣荘などの設計を手懸けた総社市出身の薬師寺主計。
 この中国銀行倉敷支店倉敷本町出張所は大原美術館と何となく似ていますね。

 私、子供の頃、この中国銀行倉敷支店倉敷本町出張所を「本店」と呼んでいました。
 周囲の大人が、本店と呼んでいたからです。
 昔、この中国銀行倉敷支店倉敷本町出張所の場所に倉敷銀行の本店があったそうで、その名残だそうです。

 ステンドグラスがとても綺麗です。

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『スギハラ・ダラー』/手嶋龍一

2010年08月09日 20時42分12秒 | 小説・本に関する日記






 昨日の夜は手嶋龍一の小説『スギハラ・ダラー』を読んでいました。

 ドイツ・ソビエト両軍の侵攻を受けるポーランド。
 ユダヤ系ポーランド人達は隣国のリトアニアに逃れる。
 しかし、そのリトアニアもソビエトに併合されてしまう。
 生き残る為に逃げ道を探すユダヤ系ポーランド人達。
 鍵となるのは情報。
 何が起こっているのか、何が起ころうとするのか、何を為すべきなのか。
 情報の解釈を間違えれば、即、死ぬ事になる。
 全欧に散らばっているユダヤ人達の情報を掻き集めて、ソビエトとは中立国である日本に逃れる方法を探るユダヤ難民達。
 ターゲットとなったのは杉原千畝だった。
 ここまでで一つの物語になりそうなんだけど、まだまだ導入部。

 スターリンの死去、オイルショック、9.11、リーマンショック。
 世界を揺るがす事件の前後に金融市場で見られる不思議な動き。
 金融恐慌とテロとの関係。金融界に存在する近未来を言い当てる錬金術。
 テロリスト達の資金源を追う主人公達はある事実に突き当たる。

 お、面白い。
 でも、このお話は、謎解き形式にするより、(主人公ではないけど)主要キャラクターの三人・雷児とアンドレイとソフィの人生をひたすら追っかけていった方がよかったんじゃないかなぁ……と思ったりする。
 ま、でも、それは私の趣味の問題かな。
 それとも、前作の「ウルトラ・ダラー」を読まずに、先に「スギハラ・ダラー」を読んじゃったから、そう感じたのかもしんない。
 「ウルトラ・ダラー」も読んでみることにする。

 

 
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