本日御紹介いたします本は、百田尚樹の小説『永遠のゼロ』であります。
私がよく拝見させていただいているブログで紹介されていたので、読んでみたのです。
面白い!
思いもかけず本当の祖父の存在を知った主人公達。
終戦直前に特攻で死んだ零戦のパイロットの祖父はどんな人物だったのか、調べ始める。
祖父の戦友達の証言から浮かび上がってくる祖父の姿は、「娘や妻の為に死ねない」と言い続けて死を避け生に執着する意外な姿。
ならば何故、祖父は特攻で死ぬ事になったのか?
仲間から卑怯者と呼ばれるくらい生きる事にこだわった男が、何故死んでいったのか?
明らかになる真実とは?
内容が内容だけに面白いと簡単に表現していいのか分かりませんが、小説なのであえて言います。
面白いです!!
そして明らかになる事実とラストシーンには胸が締め付けそうな気持ちになること必定です。
私如きでは上手く表現できません。
とにかく面白いです!
興味を持ったお方は是非是非読んで下さいませ!!
お勧めです!!