先日の体調不良はその前日にチョコレイトを莫迦食いした所為ではないか？ と私の中で話題になっています。

　本日の倉敷は雨が降ったり止んだりしておりますであります。
　今日は私はお仕事がお休みの日でありますえ。
　先日から体調が思わしくなくエネルギー切れの状態なので全力でまったりぐったりしております。
　充電が進まない。私の中の充電器は壊れているのかしらん？　稼働許可がまだ出ません。
　そんな時は全力でまったりするしかあるめぇ。と割り切って部屋の中でごろんごろんしています。



　ところで、先日の体調不良はその前日にチョコレイトを莫迦食いした所為ではないか？　と私の中で話題になっています。
　確かに先日、私はチョコレイトを莫迦食いした。
　がしかし、チョコレイトを莫迦食いしたくらいで体調不良になるものなのだろうか？　疑問である。
　でも他に原因が見つからない。

　チョコレイトを莫迦食いするのはもう止めよう。と固く心に決めた次第にございます。

『ガダラの豚』／中島らも

　昨日の夜は、中島らもの小説『ガダラの豚』を読み返していました。

　アフリカの呪術医の研究が専門の民族学学者・大生部多一郎はＴＶに引っ張りだこの人気教授。
　しかし、８年前に東アフリカで長女が気球から落ちて死んでから酒に溺れていた。
　妻の逸美は奇跡体験を見せる新興宗教にのめり込みはまってしまって家族はバラバラ。
　大生部はマジシャンの男と共に宗教団体から逸美の奪還を企てるのだが…。

　日本推理作家協会賞受賞作。
　エンターテイメントです。


　まず、神秘体験や奇跡の絡繰りを提示する。
　真に不思議な事は滅多に起こらない。頻繁に起こるのなら絡繰りがある。と物語の中で読者に提示する。
　勿論、中島らものネタフリ。
　神秘や奇跡を科学的な考察で否定する。が、ちらちらと摩訶不思議なものが見え隠れする。
　次に、社会的なシステムとしての呪いを提示する。
　超常現象としての呪いではなく社会のシステムの中で成立する呪い。それはアフリカの地だけではなく全ての地域で存在する呪いや祝いの類。それを物語の中で読者に提示する。
　勿論、中島らものネタフリ。
　神秘や奇跡や超常現象を徹底的に否定してひっくり返す。
　前半や中盤で否定していた事柄が終盤に入って主人公たちに襲いかかる。


　これぞエンターテイメント！　
　読者を摩訶不思議な事柄を否定に導きながら「でも、もしや？」と思わせ翻弄する。
　時に飄々と時に暗黒面を深く突く筆致。
　精緻に組み上げられた日常世界が終盤で一気に崩壊する。

　面白いです！　
　私の中では中島らもの最高傑作！　
　お勧めです。

　

スペランカー。

　本日の倉敷は晴れていましたよ。
　最高気温は十五度。最低気温は七度でありました。
　明日は予報では倉敷は雨となっております。お出かけの際はお気を付けを。


　昨日、昼の１２時を過ぎたあたりで突然私の中のバッテリーのエネルギーが０になる。
　原因不明。しっかり充電していたはずなんだけどな。
　接客が出来ない状態になったので安静にして充電をしながら事務処理をする。
　接客の他にも作業があったのだけれどキャンセル。
　今までこんなことはなかったのでビビりました。突然エネルギー切れになるとは。
　どこかで漏電をしているのかしらん？　


　今朝になって何とか復調。通常業務に戻りました。
　しかし今週の木曜日までにしておかないといけない仕事が溜まってしまった。orz。
　間に合うのかね？　と少し心配です。


　明日は私は休日なんだけど仕事をしようかと迷っているところであります。

スイートピーその４。

　本日も倉敷は晴れていましたよ。
　最高気温は十五度。最低気温は四度でありました。
　明日は予報では倉敷は午後から曇り空となっております。

　上の写真に写っているお花は、「スイートピー」です。
　スイートピーのお花に関しては、２００９年２月１４日の記事や２０１０年２月１日の記事や２０１１年５月１７日の記事もよろしかったら御覧下さいませ。

　２００９年と２０１０年と２０１１年のスイートピーのお花の記事です。



　スイートピーのお花の花言葉は、「優しい思い出」ですよ。

『銀の匙 Silver Spoon』第７巻／荒川弘

　昨日の夜は、荒川弘の漫画『銀の匙 Silver Spoon』の第７巻を読んでいました。

　エゾノー祭当日の朝に過労で倒れてしまった八軒。
　病院で父親と対峙する。
　父親に現実を突き付けられ、エゾノー祭が終わった大蝦夷農業高校で自分がしてきた成果を知る……。

　そして第７巻では駒場君には厳しい現実が待っていました。
　今後が気になります。

　面白かったですよ。
　続きが楽しみです。

５月１日から倉敷美観地区の鶴形山公園阿知の藤広場で『藤まつり』がありますよ。

　本日の倉敷は晴れていましたよ。
　最高気温は十四度。最低気温は六度でありました。
　明日も予報では倉敷は晴れとなっています。



　お知らせです。

　５月１日から阿智神社・鶴形山公園阿知の藤広場で県天然記念物のアケボノフジ(阿知の藤)を楽しむ祭り『藤まつり』がありますよ。
　５月５日まで。
　阿知の藤の下にお茶席を設けて雅楽の演奏を行うそうです。
　５月３日には能舞台で琴の演奏、５月５日には「親子昔遊び」があるそうです。

　もう咲いているのかなぁ？　
　咲いていたら綺麗ですよ。
　五月の初めには咲いていると思うので是非是非観に行ってみて下さいませ。

『蜜姫村』／乾ルカ

　昨日の夜は、乾ルカの小説『蜜姫村』を読んでいました。


　見たことがない奇妙な蟻を発見して山で遭難した山上一郎は瀧埜上村・仮巣地区の住人に助けられて世話になる。
　翌年、その蟻を再び見つけて観察する為に仮巣地区を訪れる。一郎と結婚したばかりの和子も一緒だった。
　医師である和子は無医村の仮巣地区で医療奉仕ができると張り切っていた。
　しかし……。

　
　物語は昭和３７年から始まって平成１９年まで続くお話です。
　分量的にもう少し長いお話にしてもよかったのでは？　制約があったのかな？　
　お優が下界に降りた後の話はもっと掘り下げたほうがよいように思いました。
　第２部のラストのシーンも舞台は仮巣地区のほうがしっくりくるような気がしました。
　蜜姫様は天上から動かない、と思うんだけどな。
　第３部を入れて有紀の物語を描いて母子３代の話にしたほうが面白かったかも？　

　と色々書きましたが面白いです！　
　ぐいぐいと引き込まれましたよ。
　ホラーのようなファンタジーのような面白いお話でありました。

２-０で勝利！！

　本日はＪ２は第１０節の日。
　我らがファジアーノ岡山は、ホームのｋａｎｋｏスタジアムでザスパクサツ群馬と対戦いたしました。
　結果は２-０で勝利！！　
　この試合は気合抜けして危ないんじゃないか？　と思っていましたがそんなことは無かったですね。
　得点したのは、植田龍仁朗選手と荒田智之選手です。
　ファジアーノは荒田選手の使い方を会得したかも。もっともっと点を取って欲しいです。
　でもって荒田選手を囮に使う攻撃の仕方も模索してもよい頃かもしんない、と思っております。

　１０節終わって勝ち点１８。
　このままのペースで勝ち点を積み重ねるとシーズン終了時に勝ち点７２を超えます。
　非常に良いペース。
　これから良い時も悪い時もあるとは思いますが、このままのペースで勝ち点を積み重ねて欲しいです。

十二単（ジュウニヒトエ）その５。

　本日の倉敷は曇りのち雨でありました。
　最高気温は十一度。最低気温は四度でありました。
　明日は予報では曇り空となっております。



　上の写真に写っているお花は、「十二単（ジュウニヒトエ）」です。
　十二単のお花に関しては、２０１２年４月２１日の記事や２０１１年４月２４日の記事や２０１０年４月２２日の記事や２００９年４月１３日の記事もよろしかったらご覧下さいませ。
　２０１２年と２０１１年と２０１０年と２００９年の十二単のお花の記事です。


　十二単のお花の花言葉は、「強い結びつき」或いは「追憶の日々」です。

５月２日から「ハートランド倉敷２０１３」開催です。

　お知らせです。

　毎年ゴールデンウィーク中に倉敷美観地区で行われるイベント「ハートランド倉敷」。
　今年も５月２日から始まります。
　倉敷川での「瀬戸の花嫁・川舟流し」や野外演奏・パレード・コンサートなど様々なイベントがありますよ。
　期間は、５月２日から４日・１１日・１２日・１８日・１９日・２４日から２６日。
　場所は、倉敷市倉敷美観地区・倉敷みらい公園など。

　詳細が分かったらまたお知らせいたします。
　楽しいイベントなので是非是非倉敷美観地区に足をお運び下さいませ。

明日はＶＳザスパクサツ群馬です。

　明日はＪ２は第１０節の日。
　我らがファジアーノ岡山は、ホームのｋａｎｋｏスタジアムでザスパクサツ群馬と対戦いたします。
　キックオフは、１３時です。

　今のファジアーノはＪ２のチームならどんなチームでも接戦に持ち込むことができます。
　負けにくいチーム。負けにくい状態でぎりぎりのところで踏ん張ってまだ負けていない。
　しかし現状では勝ち切るには球際の厳しさと出足の鋭さとハードワークと運が必要です。
　やるべきことをやって運を手繰り寄せましょう！　
　力を出し切らないと運は逃げていきます。
　ファジアーノは王者や強豪ではなく挑戦者です。
　挑戦者らしく力を出し切って戦って運を手繰り寄せましょう！　


　前節を観て何だか悩みながら迷いながらプレーをしているように見える選手が居たけど（本当に悩んでいるのかどうかは知らない）、「悩むな」って書いても無駄だろうから、「悩め！」って書いちゃいます。
　悩んで迷ってもＯＫです。
　ミスしてもＯＫ。
　そのことは織り込み済みで試合に出させてもらっているはずなのだから、悩んで迷ってミスしてＯＫです。
　その代り、１回でよいからビッグプレイで魅せて下さい。
　試合に出たなら期待しますよ！　

　明日はホームの試合です！　
　判断を早くして泥臭く走り回って粘り強く戦って勝ちましょう！　
　期待していますよ！　

紅花常磐満作。

　本日も倉敷は晴れていましたよ。
　最高気温は十五度。最低気温は十度でありました。
　明日は予報では倉敷は午後から曇り空、夕方に雨となっております。



　上の写真に写っているお花は、「紅花常磐満作」です。
　マンサク科トキワマンサク属の中高木です。　

　学名は、Loropetalum chinense var. rubrum。

　原産地は、中国。　
　開花時期は、３月から５月。

　　
　花言葉は、「私から愛したい」或いは「霊感」です。　　

『風と共に去りぬ』

　昨日の夜は、映画『風と共に去りぬ』のＤＶＤを観ていました。


　舞台は１８６０年代のアメリカ南部・ジョージア州。
　上流階級で農園主の長女スカーレット・オハラは同じく上流階級の青年アシュレー・ウィルクスに恋をしていた。
　しかしアシュレーは従姉妹のメラニーと婚約する。
　アシュレーとメラニーの婚約を知ったスカーレットは自分を選ぶようアシュレーに迫る。
　が聞き入れならなかった。
　結局、アシュレーはメラニーと結婚する。
　失意のスカーレットは腹いせにメラニーの兄チャールズと愛してもいないのに結婚をしてしまう。
　しかし夫のチャールズは結婚後すぐに南北戦争で戦地に赴き死んでしまう。
　未亡人となったスカーレットの前にかつてアシュレーとスカーレットとの間にあった騒ぎを知る人物・レット・バトラーが現れるのだが……。


　原作は、マーガレット・ミッチェル。
　監督は、ヴィクター・フレミング。
　出演者は、ヴィヴィアン・リー、クラーク・ゲーブル、レスリー・ハワード、オリヴィア・デ・ハヴィランド、トーマス・ミッチェル、バーバラ・オニール、ハティ・マクダニエル、イヴリン・キース、アン・ラザフォード、ハリー・ダベンボート、ローラ・ホープ・クルーズ、キャロル・ナイ、オナ・マンスン、カミー・キングなど。


　言わずと知れた超名作です。
　公開は１９３９年。戦前にこんな映画を作っていたとは。凄いな。アメリカは。
　ヴィヴィアン・リー、クラーク・ゲーブル、演技力凄すぎ。目線や仕草で多くのことを語ってしまう。
　自由奔放で我儘で高慢で「子供か！」とツッコミを入れたくなるスカーレット・オハラがチャーミングに見えてくるし、斜に構えていて皮肉屋で「子供か！」とツッコミを入れたくなるレット・バトラーが格好良く見えてしまう。

　久々に観たけどやっぱり面白かったです。

藤のお花その４。

　本日も倉敷は晴れていましたよ。
　最高気温は二十三度。最低気温は十二度でありました。
　明日も予報では倉敷は晴れとなっております。

　上の写真に写っているお花は藤です。
　最近の陽気で倉敷川の入船公園にある藤棚の藤のお花が咲き始めました。
　今年は早いですね。

　藤のお花に関しては、よろしかったら２０１２年４月３０日の記事や２０１１年５月６日の記事や２０１０年５月８日の記事の記事も御覧下さいませ。
　２０１２年と２０１１年と２０１０年の藤のお花の記事です。




　藤のお花の花言葉は、「陶酔する恋」或いは「至福のひととき」です。


　藤のお花は、倉敷市の市花ですよ。

悔しい引き分け。

　昨日はＪ２は第９節の日。
　我らがファジアーノ岡山はホームのｋａｎｋｏスタジアムで京都サンガＦ.Ｃ.と対戦でありました。
　結果は１-１の引き分け。
　得点したのは荒田智之選手です。


　先制したのに終了間際で追いつかれました。
　悔しい引き分け。
　ゲームは前後半共に終始京都様のペースで進んだように思えたけど、先制したなら勝ちたかった。

　京都様は狭いエリアの攻防は流石に凄い。
　でもファジアーノが京都様のハイプレスを躱すシーンはいくつかあったんだけどな。
　しかしバイタルエリアに入ってからの精度が低いし攻撃のロジックが無い。orz。
　でもそのことは織り込み済みのはず。
　勝ちパターンに持ち込んだのだから勝ちたかった。
　ホームの試合だったし。

　１-０で勝つのは難しいっすね。

　先制した後、後半１５分あたりからカウンター狙いに切り替えたように思えるのだけれども、守りに入るのは早すぎるっす。
　同点にされた後に前に出る活力があるのなら、同点にされる前に自分達のペースにもう一度引きずり込むサッカーをして欲しいです。
　試合運びが上手くなって欲しいなぁ。
　勿論、カウンターでもう一点取って止めを刺したり或いは守り切ってしまう試合をしたりするのなら無問題でそれでもよいのですが。
　Ｊ１に昇格するなら昨日のような勝ちパターンに持ち込んだ試合は勝たないと駄目っす。もったいない。

　でもそんな贅沢が言えるようになったんすね。
　てへへ。

　行こうよ。Ｊ１へ。
　ファジアーノはもっともっと上手くなれるし強くなれるよ。伸びしろは沢山あるのだから。