物置をかたずけながら、表に出ると、近所のご主人が杖を突いて、散歩からの帰り道でした。
お元気ですか?~と聞く私
いやー全然元気です
ほんとは,杖なんて使わなくても,すたすた歩けるんですが、女房がうるさくて~と
すると気が緩んだのか
バランスを崩しふーっと仰向けで倒れてしまった、
慌てて、そばにあった植木鉢をつかんで起き上がろうとするが、鉢は倒れて、枝は折れた。
体は小さいが腕力は人一倍の私、掛け声をかけて、抱き起しました。
(火事場の馬鹿力)
起き上がったご主人の真っ先の一言は、
絶対女房には言わないでください、内緒にしててください。
大丈夫ですよ、早く家に帰ってゆっくり、体を休めてください
~と別れました
自分も含めて(最近乗り物のなかで席を譲られることが多くなりました)、
なかなか老いを受け入れられなくて、いつまでも若いと誤解してるようです。
先日も、お風呂場でバランスを失った我が主人を抱き起したばかり、
二度ある事は三度~
あってはならない,どんなイケメンでも、抱き起したくありません
近所でセブンイレ○が新規開店し、気持ちを切り替えに買い物してきましたけれど、
不謹慎ではあるが、思い出しては笑ってしまいます。
種をまいた記憶がありませんが、今頃になって~~