高速展開っ! この速度で二時間尺なら7~8回は参勤交代できそうだ。たぶん途中で襲われ過ぎて鍛えられた結果、深田恭子が素手で兜割りをするようになっちゃうだろうけどね。だがべっぴんさん本編、ポイントの押さえられた展開ではあった。何だろうねこの、人生編集スキル。初夜描写をスルーしつつ、平時からすみれが疲れ果てて朝起きれない描写は忘れない念の入れようっ! 紀夫、つえーな。最新のすみれの髪の後ろのぐるぐるは両サイドのお下げを巻いて纏めているのか? 何なのか? あの複雑な髪型を一人で結ってる風なのが凄いね。さすが手先が器用なだけはある。校閲じゃない方の悦子様の髪の後ろのモヤモヤもどうなっているのかと思案しているところだ。何にせよ、もう一気に1話冒頭に繋がってゆく流れだ。早いなぁ。ちょっと生き急いでいるね、起業したくてウズウズしておるよ。いやはや、女傑ですな。
予告から悦子のミスが新人作家に出したアイディアなのかと思ってヤバいな、思っていたが表紙のチェックミスか。 こういう生活アイディアってメディアとちょこちょこ取り上げられたり人に教わったりして、自分のアイディアのつもりが気付かずにパクっていた、ということで悦子がミスるのかと思ってたんだけどね。 まぁ、結局校閲としてのミスだったけど、今回も一人で全部チェック済ませちゃっていて懲りない人だ。ゆとりじゃのぅ。というかスペルミス以前に、あの表紙初期のファミコンみたいなデザインだったな。半端に作者の写真を載っけている辺りが絶妙だった。ダサ可愛いというよりダサダサい。脱力系。ファンはなぜか可愛いアイテムとして消費していたけど。そして、折原がかなり遠い距離から最後にようやく悦子に直接来た。森尾は変わらず別の軸で稼動している感じだが、折原経由で徐々に悦子に関わってくるのかね? 前回の引きからすると森尾の折原との間合いもまだ微妙な感じではある。貝塚とは案外さっさと打ち解けたりもしつつ、部長独身と。いやいや、貝塚&部長ラインは無いでしょ? 特に部長ラインは上級者過ぎるでしょっ!