羊日記

大石次郎のさすらい雑記 #このブログはコメントできません

べっぴんさん

2016-10-18 20:18:52 | 日記
 五十八の「何に負けたんやろや」という呟きに「日本が戦争に負けたからいうて、お義父さんと親父が負けたことにはならへんのやっ!」と気を吐く潔。帰ってすぐにただの苦労話として沖縄戦のことはとても語れていなかったが、やはり男だ。すみれの方は、時間経過が早い中、もう少し計画性があればいいのだがお嬢さんで、今の時点でできる対応はこんなもんか、と思っていたらやはり詰んでしまった。こっちはここからですな。というか、すみれが主人公だしね。

レンタル救世主

2016-10-18 20:18:45 | 日記

 妻回りの処理が混乱気味だったのと、作中では役立ってることにはなってるが主人公の代わりに地蔵が雑用すれば問題無いといえば問題無い展開で構造がある。もういい大人で、喜劇属性は程々くらいの主人公が仲間内の『面白イジり担当』になってるのがなぁ。それからラップ対象者は話せばわかるという前提があるが逆に話せない相手はとことんイッてる傾向もある。コミュ力が低いと厳しい世界観。今回の本筋案件、一途ということなのかもしれないが、元カレと元カノの行動が結構不可解。二人が不可解過ぎるからあのストーカープロデューサーを本格的にイッてる人にするより他無く、1話の『謎の悪人達』同様、事件の為の犯人過ぎる。ラストコップはああいうノリだし、似たテイストの山猫は悪ノリでも緩くは無かったが、本作は基本的に金八先生をやってる。ラップの段で急にね。もうちょっとトラブルシュートに注力した方がいいと思う。キャラは一通り揃ってるはずだけどなぁ。

IQ246~華麗なる事件簿

2016-10-18 20:17:41 | 日記



 初回は設定解説に手間取って、直接的に本筋に絡むまでやや遅れたのと、その遅れから本筋犯人の処理の時間が足りずあっさり目になってしまったかな。本筋事件自体も特別沙羅駆でなければどうにもならない奇想天外な事件や完璧なトリックではなく、準備運動程度だったしね。あとは首を絞められた秦子がどういう仕掛けで首を守ったのかと思ったら『凄く頑丈だった』で凌いでいたのに驚いた。ダメージ描写はあったがその後すぐに戦いだしたし、事前にハミ出し気味の体育会系で大食いまでは提示されていたが、そんな頑丈だったとは。素手ではなくロープで絞められてたからさ、あれで死なないとなるともう普通の殺人方法では秦子は殺せないぜ? まぁ、いいか。いわゆる殺人コーディネーターがいるようだ。まさかの金田一少年とのコラボは・・・やらないか。今のところ、沙羅駆の妹か、前任の護衛係の女か、あるいは同じIQ持ちのはずの先代の法門寺家当主か、M候補はそんなところかな?